(実は結構有効な?)物流コスト削減の方法
こんにちは!
マーケティング部の阿藤です。
現在もある新規顧客様の業務導入に携わっています。
ここ最近は家族ぐるみで風邪にやられていまして・・・
自分もやっと治ったと思ったら、ぶり返しました・・・
先週も土日はほぼ寝込んで、断食状態でしたので
『あれ?少しやせた?』といわれて、かりそめの喜びに浸っています・・・秘
今回は表題の方法をひとつご紹介いたします。
『(実は結構有効な?)物流コスト削減の方法』です。
結論から言いますね、
それは、
『いつもより人数を減らせばいいのです』
はい、結構簡単に言いました。
従来は、担当者や携わる人々のヒアリングや理解を得ていく
いわゆる『積上げ算式』が、支持を得やすいので常套手段になりがちなのですが
それだけでは、目標とするゴールに行きつかないことも多くあります。
また、現実的に、人間は自己を防衛、正当化する習性が本能的あるので
無意識に改善できるポイントを全て洗い出せていないケースも多いです。
つまりは、前述の積上げ算式が全て適正というわけでもありません。
物流、及び物流コストは経営指標とした場合、
時には大ナタを振るうことも必要とします。
当たり前ですが、
結果を急ぐ余り、いきなり大ナタを振るうことは推奨しません。
物流現場は人間が織りなす環境なので
やりすぎも注意です。
積上げ算式とうまく織り交ぜるか、
大ナタ方式の後のケアを取れだけ実施できるかにかかっています。
どちらかというと、大ナタ方式は
そのケアにかかる時間の方が多くなったりします。
例えば10人のチームを8人、9人で同じ仕事量をさせる。
はじめは不満、反発は半端ないです・・・
でも人間はここが興味深く、
8人なら8人でやり抜こうとメンバーは工夫を始めます。
そうすると、いつのまにか、8人での環境が当たり前になってくる・・・
結構この現象は多くの事例を見かけます。
環境を時には変えることも視野に入れる。
自分もあまりやりたくないですけど
やるたびに、自分の人生に深みが出る感じになります・・・(笑)
※色々言われるので・・・
注)アウトソーシングされている場合は少し違ってきます。
仕掛かっている人数の把握からはいるとか、
コスト指標からはいるとかになってくるかと。。。

OTS マーケティング部

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