イーコマースEXPO2015に出展致します!
公開日:
:
最終更新日:2023/05/16
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皆さん、おはようございます!
【JFW-IFF盛況でした!】
【久々に展示会に出展します!第2弾】
来週1月28日(水)・29日(木)同じく東京ビッグサイトで開催のイーコマースEXPO2015東京今週開催のイーコマースEXPOでは、主にネット通販サービスをメインにOTSの取り組みをご紹介していきます。このネット通販はイーコマースやECとも呼ばれていますが、具体的にはどのようなサービスがあるのかというと・・・、基本的には個人向けの梱包や配送を中心としたEC物流業務が軸です。
それに加えて、採寸や撮影、システム関連も含めたフルフィルメントと言われるトータルサポートを、パートナー企業様と共にご紹介していきます。
最近、顧客企業の方々とお話をしていて感じたことは、ほとんどの方々がECについて関心が高いにも関わらず、しかしあまり順調には売上や収益が上がっていないということです。これはファッション業界全般に言えることでもあるようですが、当社の顧客企業ではECへの依存率はまだあまり高くないようです。これは、ECに頼らずともビジネスが順調に行っていたこともあり、現在でもリアル店舗などでのビジネスが健闘しているからこそです。
しかし、消費者目線で考えると確実に物の買い方が変わってきていて、いつまでもリアル一辺倒では選んだり買ったりする機会が限られてしまい、結果ネットでも買えるものを選びやすくなっているのが実態です。そういった変化を肌で感じてはいるものの、変化へ対応する術が明確には分からない上に必要な機能や選択肢が多いことも、その判断を迷わせたり遅らせる要因になっています。
OTSは、そのようなお客様に具体的な解決策を一緒に考え提案し、実際の業務も実行することを通して、顧客企業の今後の発展に貢献できるパートナーを目指しています。
今後更には、、、
当社の得意とするQC関係の検品や補修をネット通販のサービスに加えていくこともできるので、付加価値サービスは先々においては相互に関連したものに進化していくような気がします。
もう一つ、ネット通販の優れた可能性として、時間と場所を選ばないで買い物ができるということ。
この可能性と物流とは密接に関連しています。
どういうことかというと、実際の情報やモノの動きはECサイトのシステムと物流センターで処理されているものが大部分だから。
つまり、そこでかかる費用もさることながら、早く正確に必要な量の処理がされていかないと、結果として必要な人に必要なタイミングでモノが届かないということになってしまうのです。表向きは綺麗にカッコよくECサイトを構築できても、その裏で物流のシステムや現場が正常に動いていないと驚くほど簡単にモノの流れが滞ってしまいます。
逆に、物流を軸にモノと情報の流れをシンプルにデザインして労力とイレギュラーを最小限にできれば、適正な時間と費用で日本中はもちろん世界中にモノが届けられる時代になってきました。
その時、在庫情報を一元化して(一定の条件で)倉庫やお店にある商品をすべて購入できるようにすることができれば、エンドユーザーにとってのブランドや企業が提供できる可能性が最大化されたことになります。
本当にこだわった良いモノを大切にしている企業とエンドユーザーとの接点を最大化していくために、これからもOTSにできることを模索して挑戦していきます。

OTS マーケティング部

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