物流システムについて
こんにちは!ファッション物流改善アドバイザーの阿藤です。
いよいよ8月になりましたね~!
暑いという言葉もいよいよ使いあきてきました(笑)
お盆の時期は冷たい桃をたべるのが
個人的にステキな夏の過ごし方です。。。
ファッションの物流でも
『システム』は非常に重要な要素となっています。
Contents
なぜシステムが必要なのか?
そもそも、なんでシステムって必要なんでしょうか・・?
ふと、自分なりに考えてみると、
物流でいうシステムは
『在庫』を管理することがメインとなっています。
その在庫は、入荷、出荷、返品・・・
いわゆる、『入る』ことと『出る』ことをしっかり管理すること、
もし、システムがなかったら・・・
メール、電話、FAX・・・
色々なコミュニケーションをもとに
『入れ』たり、『出し』たりする・・・
当たり前ですけど、
すっごいしっかり者じゃなきゃ、務まらないですよね??
ヒトは間違える生き物ですから。
(僕じゃできないです(笑)
それを統一された方式で行うことで
誰でも、わかりやすく、管理できるようにするために
システムってあるんだな、と個人的に思います。
ファッション物流でのシステム
前述のような在庫管理だけなら、
かなりシンプルなので一つのソフトウェアで十分なのですが
そこはやっぱり、せっかくなので
もっと簡単にしたい、とか
もっと○○な機能をつけたいという思いがあって
いろんなソフトウェアがあるんだなと思います。
さらに、業界や業態、商流によって
求めることはより細分化されますね。
ファッション業界だと、
B品の管理をしたい、とか
在庫を分けて管理したいとか(リテールとホールセールみたいに)
物流的にも、
無線ハンディで効率よく、間違いを防ぎたい
保管場所を登録して誰でも探せるようにしたい
みたいに様々あります。
ファッション企業のメリット
そんな便利なシステムも
無料でできれば越したことないんですけど、
まぁそんなことはないですよね。
では、お金をかけてまで
システムを導入するメリットがあるのか?
物流の費用は、大きく2つの要素があります。
それは、①場所代 ②人件費となっていて
システムをいれることで
2人の作業が1人でできる、
誰でもわかりやすくなる、
ということは、
前述の人件費に影響するんですね、
人件費⇒時間がかからなく効率よくできるということです。
つまりは、
自分たち(OTS)がやりやすい方法で運用できる方が
時間がかからなくて効率的⇒費用が一番かからない
ということになって、
結果、物流コストがリーズナブルになるってことだと思います。
さらには、ご要望の帳票の出力など
利便性が高いのも、OTSのシステムのひとつです。
じゃあ、どうやってシステムを入れるのか?
OTSでのシステムパターンは大きく3つあります。
①OTSシステムと企業様のシステムを連携させる
②企業様のシステムで運用する
③OTSのシステムを企業様に導入する
前述で一番メリットを出しやすいのは①になるんですが、
やはりシステム連携を行うために
既存システムの改修に莫大な費用がかかったり、
そもそも、連携する機能がもてないなど・・・
色んな壁や障害もあるので
上記の3パターンで、運用できるようにしています。
仮にシステム連携ができなくても、
一部の機能を利用して、OTSのサブシステムを利用するなど
(たとえばハンディ検品だけ導入するなど・・・)
色んな方法ができるので
まずはご相談頂ければと思います。
もっと知りたい方は
本業システムスタッフの中村君のブログも
是非見てくださいね!
http://www.e-ots.jp/blog/archives/699

OTS マーケティング部

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