【インプットとアウトプット】
おはようございます!
今週初めの台風一過が過ぎ去ったあとは、秋晴れの気持ち良い日が続きそうですね。
日中と朝晩の寒暖の差で体調崩さないように気を付けて、今週も元気に楽しくいきましょう!(^^)!
【インプットとアウトプット】
先週末はタワーホール船堀で3年目に入った全社研修に参加してきました!
まだ、今年の全社研修を受けていない人もいるので詳しい内容は触れませんが、今回も座学と演習が組み合わされたあっという間の一日研修でした。
なぜこういった学びを続けるのか?
それは、『みんなで仕事や会社を良くしていくアイデアを生み出すため』です。
人は、知っていること、経験していることの範囲でしか物事を考えることはできません。
なので、より多くのことを知って経験していくことで、より有効なアイデアを生み出せる可能性が高まるということ。
システムと同じように人間も、インプット(入力)とアウトプット(出力)が密接に関連しているということ。
OTSでも普段活用している物流システムなどでは、インプットが正確にされないとアウトプットも正確に出てきません。
また、ある程度インプットする情報の量がないと、アウトプットの情報も偏りが出て精度が低くなります。
例えば、棚卸業務でいうと、正確に全商品の数量のインプット(実棚入力)がされないと、データ上の商品量(帳棚)との差異が正確にアウトプット(出力)されないということ。
また、データ分析などでは、一定量以上の情報がないと分析の精度が低くなるようなもの。
人の頭脳でも同じようなことが起きている。
正確な情報が揃っていない状態で判断をすると、その判断の精度はとても低くなる。
問題点の整理や分析では特に正しい情報を網羅することがとても重要になる。
また、新しいアイデアを考えて生み出すような場合でも、直接仕事に関連する情報以外に幅広く情報をインプットすることで、より斬新なアイデアにつながる可能性が高くなる。
だから、ファッションや物流の情報は元より、まったく違う異業種や異業界の情報などもいろいろ知ることで、自分の業界ではなかったアイデアが生み出されていく可能性が高くなる。
OTSでは700人以上のたくさんの人たちが、いろいろな業務を分担して支えてもらっています。
その中で一人が2~3つのカイゼンするアイデアを出すことで、会社全体では1,000~2,000件もの改善のアイデアが集まることになる。
これは凄いパワーだと思う。
これから、会社が本気でカイゼンを取り組んでいく上で、みんながどれだけ学んで(インプット)、いろいろな経験をして(インプット)、アイデアを出す(アウトプット)かがとっても重要なこと。
これを続けてカイゼンを本物にしてくために、これからもみんなで学び続けていきます!
是非、普段からのインプットを意識して、よりたくさんのアウトプットを出せるようにしていきましょう(^^)/

OTS マーケティング部

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