【既存のお客様を死ぬほど大切にする】
おはようございます。
お盆休みでリフレッシュできましたでしょうか?
ボクも今週の初めまで足利の実家に帰省していました。
一昨日から仕事しながら、徐々にビジネスモードにシフトしてきました!(^^)!
【既存のお客様を死ぬほど大切にする】
お店の商売から会社の経営も含めて、お客様を大切にすることはとても大切なこと。
でも、ついつい新しいお客様に目や気持ちが傾いて、それまでの馴染のお客様が後回しになってしまう。
新しい出会いが新規の売上に繋がると思うから、積極的になるのが当たり前でもある。
決して悪いことではないけれど、優先度から言うとボクは既存のお客様だと思います。
もちろん新規のお客様も大切なので、それ以上に既存のお客様を大切にするということ。
新しいお客様は短期的に売上を拡大していくためにはとても重要です。
飲食店や小売店のような多数のお客様で成り立っているビジネスは、一定の新規顧客を常に獲得していくことが売上を維持するために必須なケースもあります。
しかし、長い目でビジネスを考えていくと、既存のお客様を大切にして喜んでもらえるかどうかが永い間事業を続けていく上で最も大切なことだと言えます。
それは、リピートしてもらう売上の効果もありますが、馴染のお客様からの紹介や評判で新たなお客様との縁が広がる可能性がとても高いから。
新規顧客を求めるあまり、そこに注力し過ぎて既存のお客様に目が届かなることは、結果として非常に確率の高い新規のお客様とのご縁を無駄にしていることになる。
いろいろな仕事でもいえることだと思うけど、OTSのような物流サービスでは非常に大切なことなんです。
それは、一度契約すると大体1年以上の期間取り組むことになるし、その任せる物流業務もいろいろな商品があって、作業内容も多岐にわたり、環境によって様々な方法が存在するような複雑な内容が多いから。
実際にその業務を任せる相手の会社を選ぶ上でいろいろな不確定要素が多いために、とても難しい判断になることが多い。
そんな時に、その会社のことを知っている知り合いや関係者がいることは、とても大きな安心に繋がる可能性が高い。
実際にOTSでは、既存のお客様や既存のお取引先様からのご紹介が最も多く、成約率も最も高いんです。
これまでも、OTSは既存のお客様を重視して事業を展開してきましたが、ここ最近のファッション業界の苦戦を前にして改めてもう一歩か二歩既存のお客様に踏み込んでいく必要を感じています。
各現場では、様々な客様の要望に応えてきた自負があると思います。
しかし、ここ数年の環境の変化や技術の進化に対して、本当にできる限りのことができているのか問い直す必要を感じています。
- 日々の業務で対応しているそのやり方はベストなのか?
- お客様は本当にやりたいこと実現したいことを伝えていただいているか?
- 今お客様が抱えている課題に対して、OTSで出来る限りの提案やサービスを提供できているか?
- 今できていること、今応えていることは、お客様のビジネスの可能性を最大化できているのか?
こういった視点で、今の既存のお客様との関係を見直していきます。
OTSが現在提供しているいろいろなサービスは、すべてお客様の商品やブランドの価値を高めて事業や会社の成功や発展に貢献するためのものです。
『お客様の成功・発展に貢献するファッション・ビジネス・サポーター』
この事業ミッションに自分たちがいまやっていることやろうとしていることが向かっているのか?
今改めてその足元を見直して、しっかり踏み固めていくタイミングだと考えています。
具体的には、ボク自身がもっと今の現場の現状をよく理解して一緒に考えて行動していくということです。
そのために各部署の担当スタッフにも、いろいろな面で行動やサポートをお願いしていくと思います。
現状の効率や収益などの課題、お客様の要望や今後の課題など、各顧客の情報を整理して共有していきます。
OTSの成功はお客様の事業の成功の先にしかありません。
目の前のお客様を死ぬほど大切にして、お客様と共に自分たちの未来を創り上げていきたいと思っています。

OTS マーケティング部

最新記事 by OTS マーケティング部 (全て見る)
- 皮革品の修理を対応できるように進行しています! - 2020年5月22日
- 健康経営と新型コロナウィルスへの対応 - 2020年5月8日
- 【えるぼし認定「3」取得!!】 - 2020年1月20日
ブログの読者になる
メールで受け取ることができます。
関連記事
-
-
【オーティーエス】2025卒会社説明会開催中
OTS PR
-
-
【数字ばかりを見ない】
OTS マーケティング部
-
-
EC倉庫とアパレル倉庫との違い (前編)
OTS マーケティング部
-
-
【おせっかい物流の進化】
OTS マーケティング部
- PREV
- 【請求書って何・・・】
- NEXT
- 「ユーモア」を大切に