【全社研修をやる意味】
皆さん、おはようございます!
今朝も雨のせいか、寒さが一段と増してきたようです(>_<)
最低気温が8度を下回ると紅葉が進むと言われているので、これで関東でもグッと見所が増えてきそうですね。
【全社研修をやる意味】
先週で全社研修の第二弾、ビジネスマナーの研修が3回に分けて終わりました。
このビジネスマナーの研修を終えて、改めてこの研修を実施した意味を感じていました。
5月に実施した際のブログがコチラになります。
http://www.e-ots.jp/blog/archives/1289
ボクが目指す理想の会社の姿は、『雰囲気が良い会社』です。
これは当たり前のようですが、なかなか実際には実現しにくいことでもあります。
本当にみんなが心から自分や仕事や仲間に誇りを持てて、やりがいや仕事の価値を実感できて初めて実現できることだから。
数字だけ良くても、仕事が楽しいだけでも、仲間と気が合うだけでも、この『雰囲気が良い会社』は実現ができません。
それには、お客様のために役に立っているという実感が伴わないといけないから。
それは、そこに利他の精神が伴わないと、雰囲気が良くならないからだと思います。
自分たちの仕事や成果や数字だけを追いかけて達成できても、それは利己の延長であって自分のためだけを追いかける子供の経営のままだから。
お互いが自分のことばかりを考える会社が雰囲気が良くなると思いますか?
コミュニケーションから始まり、ビジネスマナーを学んだことで、相手や周囲の人のことを考える視点ができてくる。
別に人のことを全く考えない人が多い訳ではないけれど、コミュニケーションやマナーの基本的な知識が無いと、意図しないところで人との軋轢を生んでしまう。
お互いに悪い意図は無かったものの、その知識が無かったが故に関係を悪化させ、結果的にチームや組織の雰囲気の悪化要因を生み出してしまうこともある。
始めから雰囲気を悪くしようと思っている人はいないけど、相性の善し悪しは必ずあると思うから。
一人ひとりが相手のことを理解し尊重しようとする姿勢を持つだけで、会社の雰囲気はいい方向に変わっていくと思います。
そのための心構えや知識を学ぶのが、この全社研修なんだと思います。
そして、相手目線で考えることは、そのまま顧客の目線にも繋がります。
上っ面でお客様の機嫌を取るのではなく、お客様の目線と立場でモノを考えることが、本当の顧客満足に繋がっていくと思います。

OTS マーケティング部

最新記事 by OTS マーケティング部 (全て見る)
- 皮革品の修理を対応できるように進行しています! - 2020年5月22日
- 健康経営と新型コロナウィルスへの対応 - 2020年5月8日
- 【えるぼし認定「3」取得!!】 - 2020年1月20日
ブログの読者になる
メールで受け取ることができます。
関連記事
-
-
【新卒採用におけるインターンシップの役割】
OTS マーケティング部
-
-
【OTS全社研修が始まりました!】
OTS マーケティング部
-
-
有言実行、経営理念 その1 ~経営理念に込める想い~
OTS PR
-
-
【大高酵素:生命の匂い】
OTS マーケティング部
-
-
物流倉庫における保管料の相場や計算方法を解説
OTS PR