請求項目の見直しについて
おはようございます。
楽しいクリスマスも終わって、後は2016年を
迎える準備だけになりました。
大掃除もこれからなのですっきりと
新年を迎えられるよう頑張ります。
大掃除といえば。。。。
私が10月くらいより、取組んでいる
基幹システムの整理がとても大変でした。
ようやく新しい分類が出来て、今後の抽出が
楽になる日が近づいたと思います。
こちら、あるお客様の請求項目の
一部なんですが・・・
現場で作業をするたびに、こちらの請求項目を
選択して売上(請求)を計上しているんです。
大きく分けて、
1.保管・スペース
2.入荷 3.入荷加工
4.出荷 5.出荷加工
6.返品 7.返品加工
8.棚卸 9.その他加工
10.事務管理 11.システム使用
13.運賃 14.資材
15.修理 16.その他
と分かれていて細分化されており
後あと、お客様毎に請求データを
引っ張る際にもかなり便利なシステム
なんです。
が、しかし・・・
1つだけ難点がございまして、、、
OTSが得意とする品質管理関係の
請求項目をどこに入れたらいいの?
おそらくここかなぁ?って感じで
各お客様担当者ごとに計上先が
違っていたんです。
ルール決めがきちんとなされていなかった
事が原因の一つですね。
お恥ずかしいお話しですが・・・。
ただ、請求項目をどこで上げるのか?が
統一されていないだけで、請求自体が
誤っていたわけでは無いのでご安心を!!
でも、洗濯ネーム選定や検査料の売上が
入荷加工で計上されていたり、別のお客様では
その他加工で計上されていたり・・・。
そもそもOTS全体での品質管理の
請求っていったいどれ位なの?と
調べようと思ったら、さぁ大変!!
各顧客別の計上先を把握してから
抽出をかけねばならず、、、
いつも苦戦していたんです。
そんな時に基幹システムを作ってくれた
会社様ともっと良い活用方法が無いか?
打合せを設けさせて頂いた機会があり
自分たちが思っている以上に柔軟に
色々な事が出来ることを知りました。
そこで、新しい分類を作成して
そこに請求項目を統一して登録する事で
今後の抽出が楽になるのでは?という事で
基幹システムに新コードを設定・追加、
これまでのコードに期限切れの対応を
することに着手したんです。
新コードに
・品質管理
・修理
・カスタマー
の3つを追加しました。
それが、先日ようやく終了しました。
今回取り組んだ作業が当初の思い通りに
出来たかどうかは、今後の請求実績の
蓄積での判断となります。
今後、追加した項目でどういった
統計が取れるようになったかは
また別途ご案内させて頂きます。
とりあえず、無事に終了した喜びを
ブログ記事とさせて頂きました。
今年も1年間ありがとうございました。
皆さんよいお年をお迎えくださいませ。

OTS マーケティング部

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