倉庫内修理工房が成長しています!
こんにちは!
ファッション品質アドバイザーの阿藤です。
先日、妻の誘いもあって、育児セミナーにいってきました。
築地の聖路加大学で実施していたのですが、
病院はとっても高級感のある病院でした・・・(笑)
なんでも、このセミナーは、アメリカで考案された
『hug your baby』という育児プログラムの
日本に向けた導入の研究の一環で実施されたようです。
そこで教わったことの一つとして、
赤ちゃんがぼーぅっと遠くをみて視線を合わせないしぐさは、
情報過多になった状態を戻すためのしぐさとのことでした。
子宮からでたばかりの赤ちゃんにとっては
外界で様々な刺激や、時にはストレスにつながっているようで
その刺激やストレスの情報処理が過多になった際の対処方法を
本能的に知っているようです。
なんかこれを知るまでは
ずっと赤ちゃんに目線を合わせようとしていたと思います・・・。
さて、本題ですが
この5月で、OTSとして集約・強化をおこなった
修理工房(アパレル、ファッションアイテム)が
専門部隊の設立より1年を迎えることができました。
今までも、一部の部署ごとに修理や補修を対応しておりましたが
その多くは専門の修理業者さんでの対応を進めていました。
しかし、インポートブランドは
日本に着荷してから、少しでも早く店頭に並べたいことが
ほとんどのファッション企業様の本音でした。
倉庫で修理・補修が対応できて
クイックに、適正料金で対応できれば・・・
その要望に応えることができます。
当初は、そこまで修理の依頼をいただけるのか・・・?
不安もあったことも正直な話ですが、
スタートしてみると、思っている以上に引き合いを頂いていて
シーズン繁忙期は行列状態になることもしばしあったようです。
この1年間で、スタッフや機材、技術向上も併行して進行して
通常の専門業者さんと遜色なく
クイックに修理を行える部門に整ってきました。
修理の内容は幅広いので
どこまでできるのか?僕自身もうまくお伝えできない部分もありましたが
結構な範囲の修理対応ができるみたいです。
ファッション企業様の、
特にインポートブランドといわれる企業様にとって
もっと必要とされる物流会社になれるように
今後も進化していくと思います。

OTS マーケティング部

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