２０１５年：新年のご挨拶！

公開日： 2015/01/05 : 最終更新日：2023/05/12 ファッション物流, 品質管理修理, スタッフ紹介, センター見学, お知らせ

皆さん、新年あけましておめでとうございます！

ＯＴＳの田中です。

会社として、個人としてご縁をいただいている皆様、昨年は本当にお世話になりました。

本当にあっという間に一年が過ぎていく感が年々強まっていて、もう２０１５年が始まりましたね。これが歳をとるということなんでしょうか。

お陰様でＯＴＳはこの２０１５年の年明けを無事に迎えることができました。

これもひとえに日頃からお取引やサポートをいただいている皆様、そして社内で支えてくれている仲間の支えがあってのことだと感じています。

昨年２０１４年を振り返ってみると、ＯＴＳとしては新しい新砂センターが５月で一周年を迎えて順調に物量も増えてきており、業務的には何とか軌道に乗ってきました。

また、１０月にはターミナルセンターから湾岸センターへの移転拡張があり、徐々に既存と新規のお客様にもご活用が増えてきている状況です。

この湾岸センターの拡張によって、年々ご要望が増えているＱＣサービスへの体制や環境がより充実させる準備ができるようになりました。

これまで、ご要望をいただきながらお待たせしてしまっていた皆様には、改めてＱＣサービスのご案内をさせていただければと思います。

そして、新たなサービスとして、システム関係のクラウドサービスも徐々にご利用が増えてきました。

こちらは、物流管理システムはもちろん、修理管理システムやファッション・アパレルの基幹システムなど、パッケージ・システムからお客様の仕様に合わせてセミオーダーメイドができるプライベート・クラウド・システムまで、お客様の必要な内容にできるだけ合わせた仕様でご提供させていただいてます。

しかし、まだまだキャパシティはそれほど急激に増やせないので、徐々にお客様にはご案内ができればと思っています。

ここ最近のファッション商品の動きを見てると、以前は気候などに左右されて動きが変わっていたものが、それ以外の要素に影響を受けているように感じられてきました。

実際にそれが何なのかは定かではありませんが、一つには増税などの影響もあると思います。

しかし、それ以上に影響しているのは、ネットやＳＮＳなどの社会の情報インフラの発達がモノの売り方や買い方に劇的な影響を与え始めていることです。

選択肢が極端に増えている情報環境の中で、買う側からはいつでも、どこでも、なんでも買える環境が、売る側からはどういった消費行動になるのかが予測しにくい状況なんだと思います。

したがって、売る側もいち早くそういった読みにくい消費行動に対応するために、既存のしがらみに囚われない商品や情報が提供できる販売環境を作っていく必要があります。

もちろん、ＯＴＳがそういった環境をすべてご提供できるわけではありませんが、そういった方向性のファッション企業を物流やシステム面でサポートできる機能を揃えていってます。

本当に欲しい人に、欲しい商品が、欲しいタイミングで届くように！

今年２０１５年も、ＯＴＳはいろいろな新しいことにチャレンジしていきます！！

最後になりましたが・・・、

皆様にとって、この２０１５年がさらに充実した１年になることを心よりお祈り申し上げます。

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OTS マーケティング部

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