福袋に詰め込む量の半端無さに驚く時期がやって来た!
公開日:
:
最終更新日:2023/05/12
ファッション物流, ファッション業界(業界情報)
こんにちわ!オーティーエスの福田です。
毎年この時期になると、年末年始の準備として各センターへの年賀状枚数の確認や宛名リストの取り纏め、発送準備や年始挨拶時のお年賀商品の手配などに追われています。
現場(各センター)においては、ファッション物流に特化したOTSならではの毎年の恒例行事福袋の作成業務に追われています。どんなに寒くっても作業者は、薄着でまだ暑いと言いながら作業されるのでビックリさせられてます\(◎o◎)/!
社内のスケジュール表にも、
・お客様名_いついつ何名来社_福袋作成
・1F荷受け場所使用予定
などと空いた場所を確保すべく社内での攻防戦が繰り広げられています。
福袋の作成方法
1.お客様が直接倉庫に足を運んで、商品を見ながら仕分けを行って、それぞれの価格帯別の福袋として作成される場合
2.お客様からの出荷指示に基づいて、OTSにて商品をピックして同様に福袋を作成する場合
OTSではどちらのパターンも見られますが、お客様が直接お見えになって商品を選択しながら福袋を作成する1パターンの光景を良く目にするような気がします。
袋の中にはアウター、セーターやニット、シャツやカットソー、ボトムス(スカートorパンツ)などと値段によってはそれにワンピースやファッション小物などたくさんギッチギチに詰め込んで何とか封をして仕上げていらっしゃる感じです。
どちらのお客様も「これも入れちゃう?」みたいな感じで少し多めに入れていらっしゃるようで、購入された方が袋を開けた時の様子を想像して作成されているんだなぁと思って遠くから眺めました(笑)
それ以上入れると袋が破れてしまうんじゃないか?と思うほどにパンパンに詰め込んでいるのを見ると、店頭で販売されている福袋を見る度に「ちょっと買ってみようかな?得しちゃうかも♪」なんて思って年始には欠かさず買ってしまうわたしです(*^ ^*)
福袋作成には、やはりスペースが必要となるので12月になってからよりも11月中旬前あたりがゆっくりと商品選んで対応出来るのでお薦めです。
とはいっても、今店頭に並んでいる商品などを返品処理後に福袋にする!というお客様もいらっしゃるので何とも言い難いのも事実ですが・・・それでも、福袋の準備には時間もかかる事ですのでお早目の対応が何よりかと思われます。
~引用~
福袋とは、「福(幸福、幸運)が入っている袋のこと」を指します。
日本で言われている福袋とは、福の神である大黒天さまが打ち出の小槌や米俵と共に抱えている大きな袋のことを呼ぶのだそうです。この袋にはお金やお米が入っている訳ではなく、幸運や幸福などが入っています。その大黒さまがやってくるとその袋から福を分け与えてくれると言われています。
Wikipediaより
なんとなくファッション関係に携わっていると、「服が入っている袋」=服袋というイメージがあるので(全くの主観)福袋作成でお困りの際には、是非OTSを思い出して頂けたら嬉しい限りです(^^)
今年は皆さんも何が入っているか開けるまでのワクワク感を味わってみてはいかがでしょうか?

OTS マーケティング部

最新記事 by OTS マーケティング部 (全て見る)
- 皮革品の修理を対応できるように進行しています! - 2020年5月22日
- 健康経営と新型コロナウィルスへの対応 - 2020年5月8日
- 【えるぼし認定「3」取得!!】 - 2020年1月20日
ブログの読者になる
メールで受け取ることができます。
関連記事
-
-
カスタマーサービスのご案内
OTS マーケティング部
-
-
「これからの物流を考えてみよう!」(後編)
OTS マーケティング部
-
-
それでも在庫は増える! (対策編)
OTS マーケティング部
-
-
ブログを書く目的とは・・・
OTS マーケティング部
- PREV
- 物流会社にできること
- NEXT
- 物流会社をいくら変えても無駄!!