【誰でもできることを当たり前にやり続ける意味!】
皆さん、おはようございます!
先週から6月が始まって、いよいよ今週から梅雨らしい天気もやってきそうです。
一年で最も日が長い時期に入り始めて気温もグングン上昇しそうなので、早めの水分や塩分の補給をしながら徐々に身体を慣らしていきましょう。
以前にもOTSが取り組む委員会活動を紹介させて頂きましたが、現在7つの委員会があります。

全員参画で必ずどこかの委員会に所属して、日々の業務に取り組みながら自身の委員会活動にも注力しているんです。
そんな中、最近社内の委員会活動がいろいろな進化を遂げ始めているんです。
その中でも特に顕著に変わってきているのが『CS委員会』です!!
委員長の旗振りの元、これまででは踏み込めなかった他センターの現場にも踏み込んで、その実態の調査と把握、そしてミスや問題が起こってしまう要因を明確にし始めています。
これはかなり凄いことなんです!!
何が凄いことなのかというと・・・、
表面的な仲間意識を排除して、本当のプロとしての意識と誇りを持たせようとすることだから。
これは単純に人がミスしたり怠ったりしたことを、単に本人の問題だけでは片付けていないということであり、仮に個人の意識や考え方の問題が大きかったとしても、その本人の可能性にちゃんと期待しているということ。
何度か同じようなミスや失敗をしても、
「いつかはちゃんとやれる」「意識を変えて良くなっていける」
ということを信じているからできるのかもしれません。
人はミスや失敗をする生き物であり、受け止めて反省し変われる生き物でもある。
ただし、多くの人や環境は、一定のレッテルのような先入観を持って人を見ようとしてしまうので、ミスを隠したり誤魔化したりして変わるきっかけを奪ってしまっている。
本来は、失敗を糧に成長できることこそ、本当に大切な力なんだと思います。
OTSの仕事は、誰でもできることが大部分です。
しかし、その『誰でもできること』を愚直にやり続けることは、生半可な意識ではできない。
そこには、お客様に喜んでもらいたいという想いと、プロとしてのプライドがないと続かない。
誰でもできることを続けるのは、簡単なようで難しいこと。
それを踏まえても、できることをやらないことは怠慢であり驕り慢心の始まりでもある。
その誰にでも起こり得る意識の隙間に、警鐘を鳴らしてくれているCS委員会。
誰でもできることを当たり前にやり続けることで、OTSの本質的な強みが磨かれていくのです。

OTS マーケティング部

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