物流の現場担当者を凄いと思った話
おはようございます。
いよいよ花粉の季節が到来しましたね。
先週日曜に今年初の花粉を体全体で受け
鼻に目にとかなり大変でした。。。
これが約2ヶ月弱続くと思うと、
ホント先が思いやられます・・・(@_@;)
さて、今回はマーケティング部に所属する
わたしが現場の対応を体験したネタを1つ。
私も入社した直後に、1ヶ月程度ですが
現場研修させて頂きました。
が、それ以来BtoC業務のピッキングや
梱包といった業務のお手伝いなどは
ありましたが、届いた商品を開梱して
員数検品してという作業はあまり
無い経験でした。
しかも、HT(ハンディターミナル)ではなく
リストや絵型を基に、入荷検品する
作業でした。
絵型だけでは心もとなく感じますし、
数量もお客様から頂いている数量より
多かったり、少なかったり・・・
大雑把な性格のわたしにはちょっと
不向きかもしれません。。。
そもそも、OTSに荷物が着荷して
お客様からの指示のもと、店舗や
お客様本社等へ出荷するまでのフローは
お客様によって異なります。
大きく分類して記載すると、
【国内商品_入荷の場合】
・商品着荷
・員数検品
・下札(シール)作成、取付
・棚入れ、保管
【インポート商品_入荷の場合】
・商品着荷
・員数検品
・下札(シール)作成、取付
・洗濯ネーム選定(※堅牢度検査)
・洗濯ネーム作成、取付(※除去も有)
・外観検品、製品検品
・検針(ベルコン、X線、触針)
・棚入れ、保管
比べただけでも、インポート商品の
入荷時の作業項目は、国内商品の
2倍から3倍の流通加工が必要となります。
お客様によって、下札(シール)などは
作成されたものが送られてきて
取付けるだけの場合もありますし、
ネームも同様で、選定業務は自社で
対応されて、ネーム発行・取付だけを
OTSにて対応するなど様々です。
お客様から出荷指示があった時も
・値札作成、取付
・専用伝票、納品伝票の作成
など諸々の対応が入ってきます。
パートスタッフに指示しながら、
決められた納期に合わせて対応している
現場スタッフを凄いなと感じた時でした。
今回も急遽な出荷指示があって、
私でピックまでは出来たのですが・・・
梱包はうまく出来る自信が無かったので
現場の方にお願いしちゃいました。
店舗や本社事務所への送付となると
箱も大きく、中の商品が動かないように
緩衝材を入れてお送りすると思うのですが
どういう風に入れたら動かないのか?
日頃から対応していないので
不安で・・・。
これからもまだまだ、対応が続いていきますので
機会がある時は現場対応もしていきたいと
思います。
現場での経験は、新規のお客様への
提案などで必ずお役に立つと感じました。

OTS マーケティング部

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