人生ときめくほど片づけられない・・「捨てない」を選択
おはようございます。先日、社長の田中が挙げたブログ記事の
「ファッション企業様の在庫消化について考えていること」
http://www.e-ots.jp/blog/archives/237 を読んで、少し考えてみました。 どっちが良いか?悪いかではなく、
モノを片づけるために、断捨離という意識を持ってこれまで着てた
愛着のある洋服でも、ここ数年で全く着なくなった洋服だったら
「捨てる」という選択も一つの手段だと思います。
そもそも断捨離という言葉
基本的にはヨーガの行法、「断行(だんぎょう)」、「捨行(しゃぎょう)」、
「離行(りぎょう)」という考え方を応用して、人生や日常生活に不要なモノを断つ、
また捨てることで、モノへの執着から解放され、身軽で快適な人生を手に入れようと
いう考え方、生き方、処世術である。単なる「片づけ」や「整理整頓」とは一線を引くという。断=入ってくる要らない物を断つ
捨=家にずっとある要らない物を捨てる
離=物への執着から離れる
抜粋:ウィキペディア

季節が変わると、新しい洋服が出て心惹かれ買ってしまい
収納する場所が無く、「あぁあ~、また買ってしまった・・」と
嘆き、どこに収納しよう・・・と迷った挙句に
「そうだ!収納するモノを買おう!!」と更に部屋が狭くなる
という悪循環に陥るという・・・。 そこでいくと、先日もご紹介させて頂いた「スタレピ」さんの
社会貢献してるなぁと思うところが、着なくなった洋服を
買い取って頂けたり、寄付できるところなんです。
やっぱり、せっかく買った洋服を捨てる!という事が
なかなか私にはハードルが高くって・・出来ずに・・。 スタレピさんだと、自分の持っている洋服を組み合わせて
コーディネートしてくれて、スタイリストさんからのちょい足しで
「これがあると、もっと良くなるよ!」ってアドバイスも頂けて、
気に入ったら、(いずれ)買う事が出来るようになって
不要になってしまったら、その洋服を買い取って貰える。
寄付できる。って事が、気持ち的に楽になる気がします。 前回のブログ記事
http://www.e-ots.jp/blog/archives/564 新たな登録が可能となっている「エアークローゼット」は そもそもレンタル的な感じなので、着なくなったり飽きてしまったら 送り返せば、また違う洋服を送って貰えるので、特に収納に困ってしまう という状況にもならないし、気に入った洋服を試してから買える! というところも利点ですよね。
要は、洋服好きな私が思ったことは、断捨離って必要だとは思うけれど、
絶つという部分でいくと、
新作の洋服が出ると、やはり流行のものは1点でも買って、
手持ちの服との着回しを楽しみたいな♪って思うし、
捨てるという部分だと、
ただ捨てるのでは心苦しかったりするけど、その洋服が次に活かせる方法で
自分の手からは捨てる!という手段であれば、循環させているだけと思える。
離れるという部分だと、
あの日あの時着た洋服との記憶などもあるけれど、敢えて執着せずに、
その洋服で、また別の誰かが幸せな気分になれるのなら
手放すの有りなんじゃない!?って個人的な感想です。
既に巷の店舗では、春物の洋服が色とりどりに並び始めています。
これまでの洋服に固執せず、新しい自分発見の第一歩として
新しい服で出かけてみては、いかがでしょうか?

OTS マーケティング部

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