『なんでできないんだ・・・』と思っているうちは、まだまだだって話
公開日:
:
最終更新日:2023/05/17
じぶんごと
こんにちは!
マーケティング部の阿藤です。
なんか会社がよくなることをどんどんやって、
結果、喜んでくれるお客様や
もっと喜んでくれるお客様が増えたらいいなって
色々やっています。
思えば、その思いの動機は振り返ってみると
どこか会社の現状に嘆いていたり
もっとできるはず!
なんでこんなこともできなくなってしまったのだ・・・
といったことも
少なからずあったのかと思いました。
今回はそんな話で
ある勉強会での気づきをシェアさせていただきます。
なので、今回は物流のあれこれや、
お役立ち情報なんてありませんので、
(もしそんな内容を期待されていたら)
ここら辺にしておいた方がいいかもです。
『なんかやりたい熱があるんだよね』
『変化を社内に巻き込みたい!』って方には
少しは参考になるかもです。
昨日は定期的に参加しているマーケティングの勉強会に参加してきました。
だいたい半年に1度くらい、お声をかけていただいて
参加している感じです。
今回は、マーケティングの内容もさることながら
参加の方々、そして自分の課題の共通点として、
『良いと思った施策、活動を、どうやって巻き込んで(広げて)いくか?』
ということでした。
色んな業種や立場などの人たちが集まっているのですが、
まぁ、結構いろんな議論が出ます。
いつも何か刺激を受けさせてもらえるので
毎回期待をもって参加しています。
そこで響いた大きな気づきのひとつとして、
『なんで、相手(周り)はできないんだ』と思っているのは
まだまだだってことでした。
簡単に説明すると、
その時点で、自分が相手を上から見てしまっている。
(相手を変えることはできないので)
相手にきちんと向き合おうと、自分自身がしていない。
ということです。
自分自身が思い描いたプロセスは
所詮、自分にあったプロセスでしかなく、
相手の十分なプロセスではない。
では、相手に十分なプロセスを踏んでいただき、
ゴール、もしくは、共感して仲間になってもらえるには、
その相手に興味をもつこと。
興味をもつとは、
相手の考えていること、置かれている立場、いま、どうしようとしているのか?
そんなことまで時間をかけてでも実施すべきこと。
『なんでできない・・・』ではなく、
『どうしたら、(相手が)進めることができるか?』
そんなことが重要だと感じました。
相手を変えることは難しく、ほぼ不可能、
では、どうやったら変化を起こすことができるのか?
勉強になりました!
早速本日より、実行します!
(終日研修で缶詰ですが(笑))

OTS マーケティング部

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