【疲労と疲労感】
公開日:
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最終更新日:2023/05/17
経営者視点
おはようございます!
9月に入ってもまだ暑い日が続きそうですね〜(;^ω^)
今週からリオ・パラリンピックが開幕するので、オリンピック同様日本選手の活躍に期待したいですね(^^)/
【疲労と疲労感】
皆さん、最近よく眠れていますか?
あ、心配しないで下さいね、ボクも大体よく眠れています(^^)v
ちょっと暑さで寝苦しいときもあったけど、このところは朝晩が過ごし易くなってきたので快適になってきました。
でも、ここ1年位前から、ちょっと寝つきの悪いときがあったんです。
普段はほとんどそういうことが無かったので自分でもちょっと気になっていたんですが、先日経営の師匠である二条先生から聴いた話の中で、その理由が少し分かったような気がしました。
その話というのが『疲労』と『疲労感』です。
『疲労』・・・身体の肉体的な疲れ
『疲労感』・・・脳や精神的な疲れ
「何だか疲れているはずなんだけど、頭が冴えて眠れない~(>_<)」ような時ってありますよね。
これは、頭では疲労感を感じてはいても、身体はそれほど疲れていない状態に起きやすいとのこと。
身体を動かす作業系の仕事よりも、事務処理などのデスクワークが多い場合にこの状態になりやすい。
身体も頭も一緒に使って疲れていると、そのバランスもよく自然と眠りにつけることが多い。
しかし、頭だけ疲れている『疲労感』の状態だと、身体の疲れなのか頭の疲れなのかは認識できずに、とにかく疲れている状態で早く寝ようとか休もうとしてしまうが、身体は元気なので寝付けないという状態になる。
身体と心は物理的にも影響を与え合っているけれど、脳で感じていることが必ずしも正しいという訳ではない。
逆に長年の生活や習慣の中で、自分に都合よく感じて思い込んでしまうことも多々あるのかも。
仕事の内容にもよりますが、より責任が重くなってくると広く深く考えたり、気を遣うことも多くなる。
そうすると、頭や精神的な疲れが多くなり、身体を動かすこともおっくうになる。
こうやってだんだんと身体と精神の疲れ方がアンバランスになっていくらしい。
個人差もありますが、ボクは確実に身体がしっかり疲れている方がより深い眠りにつきやすい。
もし、なかなか眠れないという人がいたら、何でもいいので程よく身体が疲れる運動などをしてみるといいかも。
気持ちよい深い眠りが取り戻せるかもしれません。
OTS マーケティング部
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