覚えておきたいお手入れの基本【衣類編】
こんにちは!
アパレル店長さんの味方アドバイザー(?)の阿藤です。
業界には色々な専門新聞がありますが、
もちろん、アパレル業界でもあるんですね、
それが、
『繊研新聞』(せんけんしんぶん)といったのがあります。
ファッション企業様のサポーターとしては、
もちろん定期購読 アンド 毎日読んでいます。
そこでは、
ファッションにまつわる、
トレンド、繊維、生地などの商品から
業界事情や新しい試みの事例紹介など
かなり有益な新聞です。
Contents
アパレル店長より一番多い質問とは??
その、繊研新聞でとても興味深い記事がありました。
それは、連載記事『店長に役立つページ』で、
衣類と革製品のアフターケアを学ぼう!といったタイトル、
よく読んでみると・・・
店長の方々へ昨年実施したアンケートでは、
商品のアフターケアについての質問が多く寄せられました。
(中略)
店頭でお客様に聞かれたとき、どう答えればいいか、
そのヒントとして活用してみてください。
(繊研新聞 2015年2月2日より)
ひとつ抜粋すると・・・
①ケアの前に・・・表示確認
洗えるシルク、洗えるスーツのように、家でケアできる商品は増えてきている。
しかし、同じ素材を使っている商品でも、加工や芯地によって洗えるかどうかは異なる。
それらをトータルで考えて付けられているのがケアラベルであり、
商品の見た目ではなく、ケアラベルで取扱いを判断するのが基本だ。
(繊研新聞 2015年2月2日より)
ポイントとして、
・ケアラベルに沿ってお手入れする
・『水洗い×』でなければ家庭で洗える
・洗濯機のドライコースを活用する
・デリケートなものは1点ずつ洗濯ネットに
・『水洗い×』の服はクリーニング店へ
このポイント、すっごくわかりやすいですよね??
商品のデザインとか、着こなし方はわかっていても、
取扱い方法までは、なかなか店頭スタッフまで伝わりにくい・・・
まさにそんな記事だと思いました。
それでも、表示方法が変わるんです・・・
ただでさえ、ややこしいのに、
じつは、表示方法が今度かわるんですね。。。
ざっくりいうと、
多様化した商品に対応できるようになるってこと、
それはつまり
⇒表記方法が多様化する ということです。
そんな説明をOTSでも作成していますので、
是非みてみてください!
http://www.e-ots.jp/newsletter/index.html
実は・・・
品質に詳しい人間がなかなかいない・・・
本社もいないし、店頭ならなおさら・・・・
そんな品質担当になりかわって、
実はOTSでは品質管理のサービスを行っております!(売り込み・・・)
もしご相談などございましたら
是非、お問い合わせお願いします~

OTS マーケティング部

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