オーティーエス社内SEのブログ 使いやすさは伝わりやすさ
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オーティーエス社内SEが書くブログです!!
どうも今晩は。 オーティーエス、システム企画室の中村です。 最近ぐっと寒くなって空気が澄んできたからなのか、会社から見える富士山がとっても綺麗なんですよ。 個人的なお勧めは夕方のマジックアワーと言われる時間帯です。富士山のシルエットが浮かび上がり羽田空港や横浜の灯りが良いアクセントになっているんですよ。

最近の作業で・・・・
さて今回は物流会社のシステム部門らしいことをお話しいたします。 どんなお話かと言うと、ハンディターミナルと言われる機器についてです。 というのも私最近このハンディターミナルの作業をメインに行っておりまして、色々な発見などもあったためです。 ところで皆さんハンディターミナルと言う機器をご存知でしょうか? どんなものかと言うと、商品などの情報を読み取ってデータをためておいたり正誤をチェックする、そんな機器です。 コンビニに行かれた際に丁度新しい商品が到着したタイミングで、店員さんが大きい携帯電話の様なもので「ピッ、ピッ」と商品のバーコードをスキャンしているのを見たことがありませんか? あれです、あれです。 物流会社の弊社でももちろん使用しています。 弊社内で最も多い使用方法としては検品と呼ばれる作業ですね。 出荷等の対象商品が正しい物かどうか、商品のバーコードをスキャンしチェックします。
間違っていればその場で通知し、正しければチェック済みとしてデータを保存します。 とりたてて特別すごい技術を使っているわけではないと思われますが、自身で作業にあたっていると色々と気づく事もあるんです。
気付いたことは・・・・
最近感じたのが使い勝手の部分です。 ハンディターミナルを使用する方はシステムや機械そのものに強くない方も沢山いらっしゃいます。 ですのでできるだけハードルを低く、見た目や操作性で抵抗を与えないようにと考えて作りこんでいます。 できるだけ迷わないように文言や表示を統一したり、画面の遷移を一方通行にしてみたり、色々と考えてみたりします。 そんな風に誰にでも優しい作りを意識していると、これって人に教える時に通じるものがあるな、と感じました。 ハンディターミナルに限らず何かの使い方などを説明する際、理解している人間からすると言葉を略したり話を前後させたりすることで効率よく話を進める事ができますが、理解していない人からするとポカン、としてしまいますよね。 そのうちに「よくわからないけどこんな感じだろう」と言った何となくの理解度で作業を進めてしまい、何かしらのトラブルとなるかもしれません。 そんなトラブルを防止するため確認しながら説明したり、図に書いたり工夫をして理解してもらおうとします。 あぁ、システムに関連する機器でも会話や説明でも、人に理解してほしい時に心がける事は同じなんだなぁ、とハンディターミナルの使いやすさを考える中で感じました。 このブログも皆さんにより分かりやすいものになるよう今後も工夫してみたいと思います。 それでは。
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OTS マーケティング部
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私たちは毎月発行の社外報『オープントークス』をはじめ、社内報や企業HP等オーティーエスを内外にアピールする活動を行っております。
オープントークスは、OTS内の6部門が毎月持ち回りで作成しており、皆様に楽しんでもらえる紙面を作るため日夜ネタ探しに奔走しております。
こちらのブログでは、オープントークス作成の秘話や編集後記をメインに、より社外報を楽しんでいただくための情報を発信していきます!

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