ファッションブランド担当者必見!アパレルなど補修して店頭に投入できる機能
9月に入り、秋も近づいてきたのでしょうか・・・?
少し肌寒いですが、湿度があるので動くとまだ汗がでる季節ですね。
こんにちは、修理サービス案内人の阿藤です。
今月もOTSのファッション物流通信の
オープントークスの9月号ができあがりました!
そこでの記事で
『OTS修理工房』について触れています。
全体の記事はこんなかんじです。
ファッション業界も気になる
新JISの改正についてのQ&Aなどもまとめています。
OTS修理工房ができたワケ
①修理工房の背景
OTSの修理工房は、
ジュエリーでは、15年ほど前からスタートして
いまでは、OTSの見学コースのひとつになるまで
色んな機器と職人の整備を整えることができました。
(手前味噌ですみません。。。)
では、アパレルやバッグ、シューズなどの
ファション雑貨の対応は?というと、
いままでの現状は、
お客様毎に指定された修理会社さんへ出荷する
いわば、ハンドリング業務が主でした。
ジュエリーと違って
アパレルファッションアイテムは
アイテムと修理内容が多岐にわたるのと
修理会社さんが多いのも
背景のひとつかな、と思います。
しかし、
検品や検針、洗濯ネームの作成&取付を、一つの拠点で
店頭に投入するために必要な作業を、一貫して対応することで
少しでも早く店頭に投入するために生まれたOTSにとっては、
修理も対応すれば、
もっとファッション企業様に役にたつ!
ということになります。
つまりは、
もっと早くから整備すべき事項だったのかもしれません・・・
②実はすこしやっていました・・・
そうはいっても、実は少し対応していた時期もありました。
それが、今回、OTSが『やろう!』と決めた、
ひとつの成功事例のひとつかもしれません。
それは、あるTV通販様の検品業務の事例でした。
そこでは、TV通販で購入されて、手元に届くまでに
商品に不具合がないか、その検品業務を主にご提供しているのですが、
TV放映が決まっているなかで
商品に不具合があったら、販売しないのが通例です。
そうなると、
不具合品があまりに多いと、
仮に500万の予算があったとしたら、
不具合品の分だけ、販売できない⇒販売前から予算に満たない
という現象につながってしまいます。
そこで、社内修理を行うことで
少しでも不具合品を減らすことができる
つまりは、売り上げの貢献につながる・・・
そんなことを
もっと多くのファッション企業様に提供できればいいと思います。
今年の4月頃から強化をはじめて
少しずつですが、修理できる範囲もひろげています。
もちろん、手に余る修理内容もありますが
専門の会社さんと提携もしているので
責任をもって対応しています。
品質管理の責任者の言葉を借りると
・値段もメリットがあって
・なにより、スピードにメリットがあるようです。
※とはいっても緊急対応には限りがありますからね
以上、そんな思いと背景でOTSでは修理工房を立ち上げた、
というか強化をしていますので
『あ、そんなことやってんだ??』
と思う方は是非、ご相談をお願いします!
OTSのホームページより
お問い合わせお待ちしています。

OTS マーケティング部

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