6年前に洋服好きな私が選んだ転職先は、ファッション物流のＯＴＳでした！

公開日： 2014/12/01 : 最終更新日：2023/05/12 スタッフ紹介ファッション物流, 下札, スタッフ

こんにちわ！
オーティーエスにご縁があって入社してから、丸6年を迎える営業企画室の福田です。

OTSの求人を見た時、募集職種が営業支援だったため、「これまでの経験が活かせるかなぁ」という思いとホームページで、洋服のタグ付けの様子やハンガーにかかった洋服などの画像が掲載されているのを見て、洋服好きなわたしの好奇心をくすぐったこともあって今この場所にて、何故かこちらのブログを書いています（笑）

実際に会社に入ってからも、現場に出ないデスク業務という事もあって、ファッション物流という仕事がどういうものか？
あまり理解出来ずにいたところ、たった1ヶ月ですが実際に倉庫の現場での研修を受ける機会を頂きました。
その時にはじめて、お店で商品を買う時にジャケット等の第2ボタンホール等に下がっているタグ(下札）などをOTSのような物流業者が取り付けていることを知ったり、付ける位置もパンツはベルトループに付けるなどルールがあることを知ったり・・・

そして、そのルールはお客様（荷主様）のブランドによって違ったりという事を知って、

内心

「えぇえ〜、どうせ買った時にすぐ外して捨てちゃうのに。

どこに付いてたって気にしないのに・・・。」

と思ったのは内緒☆ですが。

でも、無くてもいいんだっけ？とよーく考えてみると自分がお店にお買い物に行ったとき、なんて素敵なワンピース♪と思った時に一番最初に気にするのが値段ですよね？違うって人もいるかと思いますけども

「いらっしゃいませ〜、今日は何かお探しですか？」という店員さんのにじり寄りを愛想笑いで交わしつつ、そっと商品の下に手を入れてタグ（下札）に書いてある値段を確認して今のわたしに買える値段、もしくは手が出せない高価なもの、少し頑張れば買えなくもない・・なんて確認する時にタグ(下札)をさんざん見ているはずなのに・・・・

私も含めて、消費者側になるとやっぱりわがままになっちゃうんですよね(^_^;)
そしてこの値段なら買える！思ったより安いんじゃない！なんて思った時に再度タグ(下札)に手を伸ばして確認しますよね？？皆さんもいつもやりますよね？？

そう、自分にあったサイズかどうかですよ。

ここでタグ(下札)を二度見して、自分に合ったサイズかどうかを確認して

「すみませ〜ん、これ試着してもいいですか？」

という流れになりません？？
って、これは小心者なわたしの買い物の仕方なんですかね？？大多数の皆さんも同じ行動を取られていると予想しております(^^)

ともあれ、わたしにとってタグ(下札）をOTSで発行して取付けしているという事自体が、とても新鮮でオドロキでした。それを付ける道具も(糸ロックスや安全ピン等)お客様によって様々でほんと研修の間は頭がこんがらがって大変でした。
まだまだ一般の消費者が普通に思っていることが実は、私どもOTSのような物流企業が製造先とアパレルメーカー様、そして消費者を繋ぐ役割を担っていることを少しずつお伝え出来ればいいかなぁと思っています。

なんだか凄くゆるいブログ第1号配信となりましたが、今後も毎週おつきあい頂ければ幸いです。

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OTS マーケティング部

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