EC業界がめまぐるしい理由
公開日:
:
最終更新日:2023/05/16
ファッション業界(業界情報), ネット通販
おはようございます。 物流案内人の小橋です。
日曜日 幼稚園の運動会でした。
息子がリレーの選手に選ばれていて、
遅いながらも一生懸命走っている姿に
感動していました。
でも、なぜ?
足の速くない子供が選ばれた?
と思って聞いたら、
運動会の練習とかで、先生の言うことを
ちゃんと聞いて、すごくまじめにやっていたから
選んだとの事でした。 ここでもさらに感動!!!
親バカでしたね・・・すみません。
さて、今回のブログは、
こんな記事からの気づきです。
「なぜ、EC業界はこんなにめまぐるしいのか?」
※ECZINE 参照
この記事で一番きになったのが、
ユーザーが不満を持ってきた!
スマホやECによって、小売流通業を取り巻く環境は
便利になっていて、ITに詳しくなくても、その環境に慣れ、
そうでないことに不満を感じるようになっています。
記事にも、ユーザーは
「いつでも、どこでも、何でも」買える時代を肌で感じている」
まさにその通りだと思います。
以前 自分も子供のおもちゃを購入した時の事を
ブログでUPしましたが、
昔はなんとも感じなかった事が、不満を感じる
体験をしました。
⇒リアル体験 欲しいものが手に入らない・・・・
http://www.e-ots.jp/blog/archives/347
・他店舗の在庫情報がわからない
・当日もしくは、翌日時間通りに届かない
・店舗で見た商品がネットで買えない
・近くのコンビニで受け取れない
・ネットのポイントが店舗で使えない?
・・・・などなど
これって、ユーザーのわがままだと言い切れますか?
もしくは、過剰サービスだから、自社には関係ない!
と言えるでしょうか。
すべての最新技術にする必要はないと思います。
自分たちの大切にしたいお客様を思い浮かべて、
これって必要? もしくは、困っている?・・・って
考えることが重要だと思います。
その上でできる事から進めて行くのがいいのではと
思います。
でも、
「どこから手をつけたらいいのかわからない?」
こんな質問をよく聞かれます。
自社サイト構築、OtoO、メディアマーケティング、
ポイント連携、多モール連携、在庫一元化・・・などな
確かに、考えなければならないことは多いですね。
その点では、
EC担当、最近では・・・オムニチャネル担当は
大変だと思います。
そこで自分の答えは、
まず 「在庫管理」 から考えるのが
いいのではと思います。
店舗、卸先、倉庫、自社モール、他モール・・・
どこに商品が何点あるのか?それが販売可能なのか?
プロモーションかけて、サイトや画像がばっちりでも、
在庫がわからないと売れなくないですか?
物流視点ではありますが、在庫管理はすごく重要です。
セールにする、アウトレットで売るなどの商品の回転率や
利益率をえる上でも大切だと思います。

OTS マーケティング部

最新記事 by OTS マーケティング部 (全て見る)
- 皮革品の修理を対応できるように進行しています! - 2020年5月22日
- 健康経営と新型コロナウィルスへの対応 - 2020年5月8日
- 【えるぼし認定「3」取得!!】 - 2020年1月20日
ブログの読者になる
メールで受け取ることができます。
関連記事
-
-
情報を発信する目的とは?
OTS マーケティング部
-
-
またまた感動!オムニチャネル
OTS マーケティング部
-
-
「これからの物流を考えてみよう!」(前編)
OTS マーケティング部
-
-
服飾品における「最後まで使う」の意味
OTS PR