自分たちのブランドにあった撮影とは?
こんにちは!
ファッションECアドバイザーの阿藤です。
実は、本日、私、阿藤の誕生日なのです。。。
34歳になりました。
30歳を過ぎてから
色んなオヤジ要素がどんどん出てきて・・・
あぁ、こうやってオヤジになっていくんだなと思っています・・・
とりあえず、大きくなったお腹くらいは何とかしなきゃです。
あ、でも、仕事が楽しくなってきたのを感じ始めたのも
そういえば、30くらいからだったなーと思います。
さて、今回は
主にネット通販サイトで必要不可欠な
商品画像、そして撮影といった内容に触れたいと思います。
Contents
あなたのブランドの商品画像は、どこまでこだわりますか?
いまこのブログを読んでくれている方には当たり前かもしれませんが
ネット通販では、画像は不可欠になっています。
いわば商品の顔になっているということ。
でも、ここからが重要なのですが
画像があればいい、ということではありません。
安くていい画像をオンラインショップに掲載したいのは
誰でも考えることですが、
この『安さ』は
画像へのこだわりに直結します。
つまりは、
安い画像には、
それだけ手間をかけずに効率的に行えていることで
こだわっている画像には
それだけ、ヒトの手がかかっています。
※人件費=費用というのは、物流とおなじですね
ブランドや商品に
いろんなこだわりがあるのは当たり前で
ちょっと極論だったので・・・
もうちょっと現実的に話を戻すと、
自分たちのブランドや商品には、
伝えたい相手『ターゲット』が必ずあると思うんです。
それが、位置づけがどこか?ということかなと思います。
※性別、世代とか、購入金額層とか・・・
そして、商品を撮影するスタッフが
ブランドや商品の目線にどれだけあっているかで
素早く、効率的に撮影ができて、
画像加工などの作業ができる・・・
それが、本当の
『安くていい画像』なんだと思います。
だって、こんなに成長しているEC市場の中で
値段だけの撮影会社なんて
たくさんいますからね・・・
でも、ちゃんと消費者に伝えられる画像ってなにか?
を考えた時に、
『ちょうどいい』撮影会社の探し方がないなーって
個人的に感じていました。
と、いうのもあるきっかけがありました・・・
今回、このようなブログを書かせていただいたのも、
OTS内でスタジオを運営しているパートナー企業さんと
前述のような話をしていた時の気づきからでした。
それまでは、自分の勉強不足もあって、
・撮影会社の違いってなんだろう・・・?
・選ばれる、喜ばれているところはなんだろう・・・?
って思っていて、失礼ながらそんな話をしていました・・・(笑)
そこで気づけたひとつの例で
あるサイトの一部の撮影を担っている案件があるのですが、
そのサイトは、様々な商品をあつかっていて、
低価格帯は、コスト重視の撮影をおこなっていて
高価格帯は、こだわりの画像を掲載している。
その高価格帯の撮影画像を担っているのが
今回、相談した会社さんでした。
高価格帯のブランドには、
それなりにこだわった撮影画像が必要になっていくし、
そもそも、彼らが言っていたのは、
『ファッション業界では、元々感性の高い人が多くいるので
画像を見てくれるだけで、『あ、この感覚でやってくれるならやってほしい』
って言ってくれるんです』とのこと、
ああ、なるほどそうか、と思いました。

OTS マーケティング部

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