【ファッションワールドの出展報告】
おはようございます!
スポーツの秋!各ジャンルで活躍している若い力の中で、ゴルフの松山選手が圧巻のラウンドで日本のゴルフ界を盛り上げてくれました。
日本オープンから、準メジャーに勝って、相性のいい御殿場で太平洋マスターズでも圧勝でした!!
このところ元気がない日本男子のゴルフ界も盛り上げていってほしいと思います(^^)/
【ファッションワールド出展報告】
先週、7日~9日にOTSとして久々の展示会、ファッションワールド東京にご縁のある企業様と出展してきました。
イーレディー株式会社(LISUTO!)
ウィーンゴー株式会社
株式会社BENLY
前回のIFF同様、セミナー形式で今取り組んでいる新しいサービスや取組を、共同出展の各社とプレゼンさせて頂きました。
あらかじめDMなどでご案内していたため、多くのお客様やご縁のある方々にご来場いただけました。
そして、さらに多くの現地での来場者の方々にもブースに立ち寄っていただき、とても興味を持ってたくさんの質問をいただけました。
その際に、いろいろなことを感じたので少し伝えていきます。
ネット通販が世の中に登場してきて、いろいろなものが変わり始めている。
世界中のヒトとモノが繋がる可能性があると同時に、買う側にとっての選択肢も劇的に多くなったので、選ばれにくくなったという現実。
リアル店舗であれば物理的な距離というエリアの制限がつくものが、ネットの場合は基本的に距離の制約は受けない。
本当に顔の見えるお客様だけを相手にする商売であればネットはなくても問題ないが、一定の在庫を抱えてしまうビジネスであればそれをなるべく高く早く売り切ることが大切なこと。
そのためにも、ネットでより多くの潜在顧客へリーチすることが、在庫を残さない可能性を高める最も効率的な方法と言える。
しかし、実際のファッション業界ではまだまだ越境ECに取り組んでいる企業は少ない。
何故だろう?
・未知の世界だからそうすべきか分からない。
・何が売れるのか、どうしたら売れるのか分からない。
・決済や物流、言語の対応がどうしたらいいのか分からない。
・どうせ売るならサイトイメージやブランドコンセプトなどをちゃんと伝えて売りたい。
・インポートブランドなどライセンスの制約があるので難しい。
・自社ブランドも商標など現地での法的な問題をクリアしないと難しい
いろいろな理由はあるが、躊躇している理由は知らないから怖いのかもしれない。
具体的にクリアできている問題も多く、コストを含めてリスクは少なく海外の消費者に販売することができる。
未知なものが多いので現時点で明確な答えはない。
しかし、具体的な一歩を踏み出して進み始めないと、確実に現在の市場は縮小していく。
商売やビジネス、事業は当初は儲かるために一生懸命頑張って売上を伸ばしていく。
そして、ある程度の規模で上手くいき始めると、より安定した収入を得るためにリスクを減らして確実な事業構造を創り上げていく。
しかし、その確実な事業構造が行き過ぎると、リスクを避けることが当たり前の人が増えて企業の体質になっていく。
所謂、大企業病の典型的な症状の一つだと思う。
適度なリスクを取ることで、適正な緊張感と成長が得られる。
今の越境ECにチャレンジできる環境は、中小企業でも適度なリスクだと思う。
今このタイミングでその適度なリスクをしっかり取って、未知の世界に一歩踏み出してほしい。
先ずはとにかく何でもいいから、どんな些細なことでもいいからご相談ください!
そこから何かが始まると思います!!

OTS マーケティング部

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