【31期事業計画】
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最終更新日:2023/05/17
経営者視点
おはようございます!
朝の冷え込みも徐々に慣れてきて、ヒンヤリとした空気が気持ちのいい朝ですね。
この季節はいろいろな楽しみがありますが、やっぱりスポーツの秋という楽しみがあります!
プロ野球日本シリーズでは熱闘の末日本ハムが劇的な勝利で日本一になって、ゴルフの準メジャーと言われる世界選手権で松山選手が2位と7打差で圧勝したり、バドミントン、スキージャンプ、フィギアスケート、サッカー、テニスと、スポーツ好きには楽しみが目白押しで忙しいくらいです(;^ω^)
【第31期事業計画】
先週末、29日(土)はOTS第31期事業計画発表会と懇親会でした。
今年も多くの社員と永年勤続のパディさんに参加してもらえて、アットホームに盛り上がったいい時間でした。
OTSの31期は、久々に前期よりも売上を落とす予定で計画をしています。
普通に考えてもそう簡単な状況ではありませんが、11月以降で大きく空くスペースをいい形で活用することで、これまでよりも更にいい内容の業績に繋がっていくことが見込まれています。
昨年より打ち出している新しいサービスコンセプト『おせっかい物流』の実績が徐々に出始めていて、既存顧客を中心にお役に立てる機会が増えてきています。
・カイテン倉庫:『モノがどんどん売れていく倉庫』
・新QCサービス:『リペア⇒リメイク⇒リユース』
・ITサポート:『システム/ECコンサル⇒オムニチャネル』
普通の物流会社ではなかなか取り組みにくいサービスにも、お客様の役に立てることであれば何とかしてチャレンジしてきました。
まだまだ至らない点や出来ていないこと、未完成な部分も多々ありますが、少しでも必要とされて喜んでもらえる人がいることで続けてこられていると感じています。
OTSが取り組んできたこと、培ってきた経験やノウハウがお客様や他社の役に立つのであれば、喜んで出来る限りの対応やサポートをしてければと考えています。
お客様視点でモノを見て考えて行動することで自分たちにできるいろいろな可能性が見えてきましたが、これからも自分たちの出来ることとお客様視点の接点を見つけてチャレンジしていきたいと思います。
これまで30年間で培ってきた本業である物流サービスの質を上げていくこと、そしてその本業に付随する付加価値サービスの内容を見直し質を上げていくこと。
更にはこういった様々な取り組みを社内や社外のいろいろな方々に伝えて可能性を広げていくこと。
こういった会社全体の質を上げて可能性を広げていくことが『委員会活動』でもあります。
ただ単に目の前の仕事に従事するだけではなく、自分の担当している範囲の業務改善だけを考えるのでもなく、自分の仕事から自分の部署、会社のこと、そしてお客様のことまで考えられる幅を広げていくことで、今の仕事をどういう方向に進化させていくべきかが見えてくる。
そういったことを一人ひとりが考えて発信して行動できるようになることが、委員会活動の目指すところです。
ある意味、一人ひとりが経営者に近い感覚を持つことでもあり、少なからずリスクや課題もありますが、挑戦することの意味や楽しさはそれ以上の成長や成果に繋がるものだと考えます。
この31期からの10年間でOTSの新たな形を創り上げていく。
40周年に向けて従業員一人ひとりの成長が、OTSの進化に繋がっていることをイメージして、これからも楽しく主体的に行動してほしいと思います!!!

OTS マーケティング部

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