発信に手を抜かない必要性
公開日:
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最終更新日:2023/05/17
じぶんごと
おはようございます。
3日間の休日は、お天気にも恵まれリフレッシュ出来ました。
さて、今日から今年残りも2か月を切ってしまいましたね。
そんな気持ちもはやる時こそ、慎重に仕事は進めないと引き締めたいと思います。
先日、昇格時に提出する必要のある作文の題材について話が出ました。
色々10個前後あるのですが、、、
私も僭越ながら、係長という職を頂いておりますので、これまでに2度ほど提出致しました。
主任への昇格へは、1つ提出
係長への昇格の場合、2つ選択して提出
はじめは、「自分が大切にしていること」
次は、「お客様に喜んでもらうために」
そして「人生を振り返って今思うこと」
だったかと思います。多少違うのはご愛嬌で!!
そこで、約8年前位になるでしょうか、、、
はじめに記載した作文を読み返してみました。
選んだ題材は、「自分が大切にしていること」でした。
記載されていた内容は、自分に依頼された仕事は出来る、出来ないを判断するまえに引き受ける。
という内容でした。
現在の自分だと、やり遂げられないかもしれない事でも周りの人に聞いたり、教えてもらったり、自分で勉強したりして解決への糸口を探す努力すれば、出来ない事は無い!という持論でした。
それは、今もそうしているつもりですが、少し自分への言い訳で、依頼された仕事を断っている自分がいますね。
残念な話です。。。
それは、自分でも大いに反省する部分なのでこれを機会にもう一度自分で出来る範囲を決めずに取り組みたいと思っています。
実は、今現在会社の共有ネットワークでの情報共有の在り方に??、これで良いのかなと思うところがあるためです。
私も含め、本部で働く人にとってのお客様というか、接する対象は社内の方が必然的に多くなります。
発信も、全体に向けて発信したり、対象者に対して発信したりということが頻繁にあります。
それを確認するたびに、残念に思ってしまいます。
なぜなら、伝わらないからです。
何が重要で、何を伝えたくって、誰が対象で、いつまでにどうしてほしいのか?
わかるのは、大概いつまでに!という部分のみです。
対象者を絞ることもせずに、関係のない対象者も宛先に入れて発信する。
有り得ないと私は思ってしまいます。
特に、私ども会社は現場担当者が多く在籍してますので、お客様からのメール中心に業務を組み立てております。
そんな中で、社内の情報を収集して必要な書類の提出依頼などが流れることもあるので、空いた時間を見つけて確認頂いているんですが、、、。
自分にも連絡が来ていると思って、ファイルを開くと対象者では無かったり・・・。
研修の案内が来て、自分でスケジュールを選んで登録してください!とか・・・。
スケジュール登録に関しては、自分で調整したい!という方もいらっしゃると思いますが、本部からの研修案内で受けたいと手を挙げたわけでは無いのであれば、どこでも良い!というのが本音かなと私は思うんです。
3つのグループに分けるのであれば、各センターの割合を踏まえた上で分けて提示して、不都合があれば変更を申し出てください!のほうが確認だけで終われるのかなと思ったり・・・。
もちろん、わたしが考えるやり方がすべて正しいとは思っていません。
ただ、もう少し受け取る側のことを考えた発信をしてほしいと思うだけです。
みなさんもそんな発信していませんか?
私も送信前に、受信側にたった発信を心がけていきたいと思います。

OTS マーケティング部

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