海外ファッションブランド様と半径2~3mのグローバル化
公開日:
:
最終更新日:2023/05/17
システム
こんにちは。
システム企画室 剱持です。
ここ数年、色々な街で外国の方が増えましたよね。
私の田舎の静岡県ですら(?)街を歩いていると結構多くの外国の方を見かけるようになりました。
ちなみに、JNTO:日本政府観光局 というところの資料を調べたら、2017年9月時点で来日外国人の方の数は230万人に届きそうな勢いです。
ちょうど5年前の2012年9月ですと60万人ちょっと。すごい右肩上がりです。
インターネットを主とした情報はこれからも盛んに発信され、海外からのお客様もたくさん増えるんだろうな、と思います。
葛西もプチグローバル化
ところで、当社所在地は会社概要をご覧頂ければお分かりですが、川をはさんだ反対側は千葉県浦安のネズミの夢の国、、、東京の本当に端っこの江戸川区葛西地区に本社(私のオフィスも)があります。
そしてこんな葛西でも(失礼!)、とうとうグローバル化の波が襲ってきました(大げさ?)。
先日葛西駅前のバス停で、外国の方に「羽田に行くシャトルバス停はどこですか」と聞かれました。
勤続十何年で初めての事です。とうとう葛西にも黒船来航です。
もちろん流暢に英語で「ああ、羽田までのバス停かい?あそこだよ、Buddy!」と返してあげましたよ(本当はしどろもどろです)。
葛西で海外の方とお話しするなんで、会社そばの中国の方がやっている中華料理屋か、
本場インドからお越しの方々のコミュニティーの多い西葛西のインド料理屋か、
または海外のお姉さんと飲めるお店(笑)・・・以外にはあまりなかったことです(あ、ここ全部日本語で会話してます)。
でも、色々な所で道を尋ねられる事が多いなぁ、と最近思います。
巷でもこうなのですが、ビジネスシーンでもこれに比例して、と思うことが私の身の回りでも起こっています。
海外ファッションブランド様とのやり取り
話は逸れます(?)が、これまでのブログでは自社システムにはあまり言及しておりませんでしたので、ここでちょっと。。。
当社では、自前の倉庫在庫管理システムを持っており、お客様(荷主のファッションブランド様)側の販売管理システムなどとデータ連携しております。
各種指示データを頂戴して、処理後にその実績をまたデータでお返ししております。
お客様の中には、海外ブランド様が日本に置かれるジャパン社様や日本代理店様とのお取引も頂いておりますが、ご担当者様として英語など出来る方が間に入って頂き、本国とやり取りをすることがあります。
このようなお取引が、ここ1~2年の間に結構増えてきました。
基本的に当社が直接本国の方とやり取りする事は無いのですが、ただ、急ぎの場合は当社が直接連絡を取らざるを得ないケースも前より多くなってきた印象です。
私は英語がバリバリな訳でもないのですが、こんな時にGoogleとかエキサイトとかの翻訳サイトには本当に助けてもらっています。
届いたメールは翻訳サイトで大筋の文意を掴んで、それでも分からない単語は個別に意味を検索して、、、
省略語は検索と前後の文意から判断して。
返事は、「ビジネス英語」「言いまわし」等で検索すると大体こちらの言いたいことも英文に出来ます。
これで、お客様からドンピシャで意味が通じたお返事を頂けると軽い達成感で嬉しいです。
お仕事ですからそこはきっちりやらないとですが。
もちろん、英語が出来る者もおりまして、当社倉庫のご見学にお越し頂くお客様には通訳を手配させて頂くこともありますし、ご契約前のお客様から検討段階で英文の質問状を頂くので和訳にする対応も行っております。
何かございましたら、お気軽にお問合せ下さいね。
当社にもそろそろ身の周り半径2~3メートルの範囲に、本当の意味でグローバル化時代がやって来そうな予感です。
自分の職場にはまだ、、、と思っている皆さんの所にも案外早くやって来るかもしれませんよ。
OTS マーケティング部
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