ジュエリー物流ってご存知ですか?
公開日:
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最終更新日:2023/05/17
ジュエリー物流
おはようございます。
GW明けで、なかなか仕事モードに戻らない気分ですが、切り替えて頑張っていきましょう!!
今年はお天気にも恵まれたGWで、少しはリフレッシュ出来ました♪
最近、有難いことにジュエリーに関する物流相談が増えています。
OTSは、ファッション物流から始まった会社ですが、「お客様の困ったを何とかしたい!」という思いからお客様からの相談を受けてジュエリーも扱うようになりました。
それが、1999年の事なのでもう18年目を迎えています。
ジュエリーは、アパレル商品ほど場所は取らないので社内で企画・生産・物流まで対応する会社様がほとんどだと思います。
それでも、商品が売れてくると、店舗への発送やECサイトもあれば消費者への発送など業務は多岐に渡ってきます。
人員不足などもあるかも知れません。
なかなか外注に出せない理由を私なりに考えると、、、
ある程度ジュエリーに関する知識を持っていないと難しいこと、単価が高く社内のほうが安全だという思いなどが挙げられると勝手に想像しました。
検品作業1つとっても、商品自体がかなり小さいため、慣れていないと時間ばかりかかってしまいます。
また、物流自体でも独特の用語がありますが、ジュエリーにも独自の用語などがあります。
ジュエリーを知らない物流会社に依頼すると、それをいちいち説明しながら進めるとなると、かえって労力がかかってしまうと思われます。
もちろん、私もジュエリーには詳しくないのでお客様からの質問の用語自体に???となっているのが実情です。
それでも何とか担当者に確認しながら、ご回答ないしご説明させて頂きたいと思っています。
ジュエリーは、特に思い入れの高い商品が多いので長く愛用して、お直ししてでも使い続けたい!というお客様がほとんどのようです。
ジュエリーの企業様でも修理やお直しといったサービスにも魅かれてお問合せを頂戴する会社様が大半となっています。
修理するといっても、元の状態に戻すというのはかなり至難の業で、元の状態に少しでも近づけるという業務になると修理職人から伺ったことがあります。
特に古くから大切に愛用されてきたものの修理となると、既に部品がなかったり、元の色味とは経年劣化などで違ってみえることもあるようです。
ジュエリーの業務に携わるスタッフは、個人的には専門職だと思っています。
そんな、ジュエリーの担当者がお客様のために何が出来るか?想像して、単価設定や業務フローなどをご提示できるように取り組めたらと思っています。
ジュエリー物流で検索すると、一番上に出てくることが嬉しい今日この頃です。

OTS マーケティング部

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