作業環境チェックの重要性について身をもって語る!
おはようございます。OTSの福田です。
今回は、社内の安全衛生委員会の打合せ内容についてご紹介させて頂ければと思います。
この写真を見て、ビックリというかDVか?と思われた人もいるかもしれませんが、こちらは会社の出入口の階段の上段より靴が脱げてしまい、右顔から落ちちゃった時の怪我です。
(画像は、足です。顔を載せようとしたら、皆さんに止められました・・・)
この時の怪我の状況は、顔と肩、膝の打撲と右小指の骨折、手のひらや肩・膝の擦り傷程度ですんだので大事には至らなくて本当に良かったです。通勤時には、右目に眼帯をしてマスクして会社に通いました。皆さん不審そうに見ながらも、ときには電車内で優しい方が席を譲って下さったりして、青あざから黄色くなって治るまでに約1ヶ月ほどかかりました。
でも、そんな事があったので(もちろん、それだけが理由ではございませんが・・・)会社の出入口の階段の端に手摺りが取付けられました。これで車の出入りが多いトラックヤード側に落ちる可能性も無くなり、一部では足の悪いパートさんには、手摺りを掴みながら降りれるようになって助かっている!との嬉しい声もあって、「禍転じて福となす」結果となり満足しています(^^)
皆さんもご存じでしょうが、従業員50名以上の事業所では、安全衛生管理体制の整備が義務づけられているので、私どもOTSも各センターや部署にて毎月必ず安全衛生委員会を開催しています。
自分達の働く環境をより良くするためにも、作業環境を定期的に調査・チェックする取組みを行っています。
チェック項目は多岐にわたり・・・
・危険な個所は無いか?、危険な個所に注意を促す表示がなされているか?
・棚、ラック等の転倒防止策はなされているか?
・作業場所は十分に確保されているか?、明るさに問題ないか?
などのチェックを実施して、×を○になるよう緊急度や優先順位、取り掛かりやすさに分類して一つずつ取組んでいっています。働く環境を整備する事で、安心で安全な環境を手に入れることはもちろん、尚且つ効率も上がるという結果にも繋がるので引き続き継続して実施していきます。
他にも、健康管理に関する内容では・・・
・流行病にかかった際の出勤ルールを決定、報告義務のルール化
・健康診断の重要性の提唱
・産業医による健康相談セミナーの開催
など、従業員が安心して働ける環境作りを目指して取り組んでます。
意外と見落とされがちな場所に危険が潜んでたり、そもそもルールが無かったり、守られないルールがあったりと、、、安全衛生に関しては、完璧!というものは無いと感じるのでいつまでも審議が必要なものだと思うので色んなところに目を配りながら取り組んで行ければと感じています。

OTS マーケティング部

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