「 物流会社のおせっかい・・・ 」
おはようございます。物流案内人の小橋です。
3連休に家族と友人でキャンプに行きました。
3日間 携帯の電波も届かないとこで、
癖になっている携帯を見ることなく、
自然に囲まれて・・・実に快適でした。
さて、仕事のモードに切り替えないとですね(汗)
今回のテーマは
OTSの新サービス
「3つのおせっかい」についてです!
Contents
① 在庫管理・販売サービス
② 品質管理サポート
③ オムニチャネル相談窓口
物流会社の重要な役割として、
「その会社の商品を保管し、適正なコストで
正確にデリバリーする!」
物流会社の基本中の基本ですが、
OTSのサービスの根底には、
「お客様の困った・・・に応えたい」と言う
イズムがあります。
別の言い方をすると、
それがOTSの付加価値あり、
差異性です。
ある人から言わせると、
「おせっかい!」そのものではと思います。
おせっかい その1
在庫販売 ポイント 「健全経営」
ファッション業界は低迷が続いており、
アパレル会社の倒産理由に、在庫過多による資金繰りの悪化が原因
また、在庫過多になると、催事さどの頻発・在庫増による物流費が膨らむ。
販売チャネルが多様化するなかで。営業など担当者は、正規品の販売に追われ、
不稼動在庫の消化には人員的に手が回らない状況
そこで、
⇒アパレル会社に変わり、不稼動在庫の消化をサポート
具体的には、
在庫状況をレポート(KPI)し、会社の健康状態を診断後
1. フラッシュセールなどECアウトレットモールとの連携
2. 在庫販売の専門会社とのコラボによる一括買取
3. 海外モールとの越境ECでの在庫販売
4. クローズSALEの開催 ・・・などなど
結論として
「OTSに商品を預けると、勝手に在庫が減り、キャッシュ化される」
健全経営になるまで、OTSがバックサポート
おせっかい その2
品質管理サポート ポイント 「安心・信頼」
工場から入荷した商品の良品化になるお手伝いから
お客様が購入された商品の品質面でのお問い合わせから
修理品の対応までをフルサポート
●メリット
メーカーは、入荷時不良を早期に良品化できて、市場に早く商品を
並べることができ、品質選定などを経験豊富なプロに任せることで安心
⇒品質管理を丸投げできて企画・販売に専念できる
エンドユーザは、修理をわざわざ店舗に持っていくことなく、
集荷から修理・再配達までをネット経由ででき、
顧客満足があがる⇒ファン化
おせっかい その3
オムニチャネル相談窓口 ポイント 「課題解決」
現状
EC市場は急拡大にあわせて、店舗メインだったファッション企業が
EC構築を進めているが、大手企業以外は、複雑に進化し絡みあうシステム
に先行投資や専門スタッフ人員不足などで混乱している
物流はそれらのシステム会社との連携が多く、失敗経験や高コスト
などの課題に理論だけでなく実体験として直面しています。
そこで、
各種システム会社の特徴をまとめ、「町の保険屋」のように
その会社にあったバックヤードやシステムをOTSが診断し、
アドバイスするサービス
効果
⇒ 物流だけでなく、SCM(サプライチェーンマネジメント)の視点で、
システム全体含め、商品の流れをトータルで提案

OTS マーケティング部

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