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【ECシステム構築の落とし穴】

公開日: : 最終更新日:2017/06/15 ファッション物流, システム

おはようございます!

 

今月7日に関東は梅雨入りしたと発表がありましたが、それほど雨も多くなく過ごしやすい感じです。

でも、空梅雨だと農作物への影響もあるので、適度にお湿りも欲しいところですね。

 

気温は徐々夏らしさを増してくると思うので、熱中症対策をしっかりして暑さに備えていきましょう!!

 

 

 

【ECシステム構築の落とし穴】

 

ここ最近、お客様のECシステム構築やオムニチャネル化に関する依頼や相談が増えています。

 

以前、お伝えしている流れが現実のものになろうとしている状況もあるので、約2年前にイーコマースEXPOというネット通販関連の展示会に出展した際のブログをリライトしてお届けします。

 

 

前回のイーコマースEXPOでのOTSの主張!

 

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ECのフロントのシステムやマーケティングを考えるのと同時に、物流のことも考え始めましょう!!

 

一定以上の規模や物量になると、分業制が進んで物流の現場が見えない人が増えてくる。

そうなったときに、物流を後回しにして考えてしまうと大きな問題につながりやすい。

 

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なぜ、物流を後回しにすると問題が起きるのかについて説明しますね。

ここでは、『物流=倉庫』だけではなくて、『物流=倉庫+店舗+卸先』という考え方でいきます。

ECについて_社内向け

ファッション業界では既存のリアル店舗でのビジネスがある場合が多く、そこにEC事業を加えていこうとすると・・・、在庫の一元化だけを考えても、各店舗での予算があって在庫の取り合いが起きやすい。

 

しかも直営店舗だけならまだ社内調整で何とかなる範囲だが、卸先店舗などがあるとその調整は容易ではない。

 

まずはどこまでの範囲で一元管理をするか、明確にした上で進めていくこと。

 

 

それが明確になったら次に重要なのは・・・、物流を軸にどのように一元管理を進めるか!?という考え方。

先にECフロント側のシステムを作ってしまってから物流について考えたり仕組みを作ろうと思っても、既存の店舗や流れがある中ではできないことや見えていない運用が多く整合性が取れた仕組みが作りにくい。

 

つまり、物流を後回しに考えてしまうと実際のモノの運用面で不具合が起き、売上を上げるどころかトラブルが多発して信用を落としてしまう。

 

そうならないためにも・・・、

実際にモノを動かす倉庫や店舗の運用を物流面で整理してから、ECのシステムや基幹システムとの整合性を取っていく。

 

常にどのような仕組みや流れにも対応できるように柔軟性を持っておくことが、実は本当の意味でのECの活用、つまりオムニチャネル化にはとても重要だから。

 

 

現在、OTSの顧客企業A社やL社などでもEC化やオムニチャネル化が進んでいますが、物流システムや在庫一元化についての相談も早めにいただけています。

これは今まであまりなかったことなのですが、やはり物流に対する重要性の認識が高いからだと思います。

 

 

そもそも、より多く売れるための仕組みとしてECを考えてしまいがちですが、そのより多く売れるのがどこなのかで考え方が変わってきます。

 

つまり、直営ECなのか、卸先(モール)も含めたEC全体なのか、または、リアル店舗や卸先店舗も含めた全社(ブランド)の売上なのか!?

 

企業としては、建前上は全社の売上ですが、実際にはより利益率が高い直営店舗や様々な事情やしがらみから特定の店舗の売上を優先することがあります。

 

そういった考え方全般を見直していくことが、所謂オムニチャネル化の肝になります。

 

 

つまり、企業が売りたいように売るのではなく、エンドユーザーが買いたいように買える環境を作るということです。

 

既に、個人が得られる情報のスピードと範囲が企業と同等に進化しています。

そのような環境で、売る側が買う側をコントロールしようとすることは無理があります。

 

オムニチャネルという言葉はエンドユーザーのためにあるという認識で、本当に顧客満足や顧客第一主義という本質を見直してみると、自分たちの何を変えて見直していくべきかが見えてくると思います。

 

 

インターネットの進化とスマホやSNSの普及でエンドユーザーがより選びやすくなっている中で、

そのエンドユーザーに選ばれるための見やすい買いやすい環境を作れているかが問われています。

 

OTSはそのエンドユーザーに選ばれるための環境づくりをサポートして、顧客企業の成功・発展に貢献していきます(^^)/

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田中優一郎

田中優一郎

ファッション・ビジネス・サポーター 株式会社オーティーエス
大学卒業後アパレルメーカーにて3年半の営業職勤務を経て、現職OTSに入社。新規営業、情報システム、管理部門での約10年間を経て2006年より現職に就任。ファッション物流の視点から100社以上の物流現場とシステムを見てきた経験を活かし、単なる倉庫業ではなくお客様企業の物流サービスを担いながらビジネスの発展に貢献するために、ファッション・ビジネス・サポーターという事業ミッションを掲げ新たなサービスに挑戦し続けている。 趣味は、テニス・ゴルフ・スキーといった身体を動かす事。 身体を動かした後の冷たいビール、美味しい食事は格別です(*^ ^*)

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