カイテン倉庫 近況報告
こんにちは!在庫消化のお手伝い実行人の阿藤です。
一昨年のOTSの発表より1年以上が経過しましたが
いくつか『カイテン倉庫』の実績も少しずつ増えてきましたので
その近況を報告させていただきますね。
▼HPではこのようにご案内しています
http://www.e-ots.jp/osekkai_kaiten/
カイテン倉庫?なんじゃそりゃ?
ということもあると思いますが、
簡単にいうと、
『商品を販売するお手伝い』をして
在庫を回転させて、ファッション企業様の経営のお手伝いをすることです。
なぜ、経営のお手伝いになるかというと・・・
在庫⇒資産になるので、P/LやBSに影響します。
しかし、売れ筋でも、逆に売れ残りでも商品は商品です。
売れ残りでもしっかり、資産になります。
この売れ残り在庫が経営に影響して
困っている会社さんが結構いるってことですね。
売れ筋や、プロパーといわれる現在の季節商品は
もちろん販売のプロの会社さんの販売でいいのですが、
キャリー品、旧品といわれる季節外商品は
なかなか売っていくことが人的リソース的に厳しい会社さんが多いです。
そこで、OTSがその販売の代行を行う
ということです。
例えば、ある会社さんの2キャリー前(2年前のシーズン商品)を
OTSが仕入て、フラッシュセールサイトと呼ばれるサイトに出展し、
最後に残った商品まで販売を行う、
といったことを、昨年の秋から年末にかけて実施しました。
もうひとつは、
OTSのお客様の指定する在庫を仕入させていただき、
ある会社さんと共同で
販売計画を立てて、1年をかけて販売をする方法を現在実行しています。
もちろん、全てがOTSが仕入れるわけでもなく、
販売委託での取り組みも実行しています。
たまにやっていて思うのですが、
何で商品の素人がこんな販売ができるのだろうと思うこともあります。
しかし、販売できないのではなくて、
ECモールなどの多くの販路で販売することは
その付帯する事務作業などがそれなりに煩雑なので
つまりは、手をかける余裕がない会社さんが多いということが
ほとんどだと、最近わかってきました。
え?物流会社がなんで在庫を買い取るの?
販売なんてできるの?
と思うかもしれません。
現に自分もそう思っていました。
でも、いままで手をかけることができなかったことのお手伝いだと
最近はわかってきました。
小橋を中心にいろんな方にお声掛けしてきていますが
相談するポイントとしては・・・
『まずは、現在の課題を話してみる!』ということに尽きると思います。
僕らの周りには様々な解決方法を知っている
様々なパートナーさんがいらっしゃるので
是非、ご相談ください!

OTS マーケティング部

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