アパレル物流

保管
入荷作業 保管 出荷作業 物流加工 返品処理・棚卸

商品出荷のご指示まで、効率的に保管をいたします。

商材に合わせた様々な保管方法

ジャケット、ワンピース、カットソー、アクセサリー・・・
ファッション・アパレル商材は様々な大きさ・形態があり、それに合わせて保管方法もいろいろな方法が要求されます。オーティーエスでは、ハンガー物をそのまま掛けて保管できるレール・畳みモノ保管用に棚・折りたたみ可能な小型コンテナ・小型のアクセサリー用に小さく仕切られた保管棚など、スペースを有効に使うことを考え、ファッション・アパレル物流を効率よく回していく保管方法をご用意しております。

商材に合わせた様々な保管方法

保管の形態

商品保管の基本は、最も細かい在庫保管単位:SKU(Stock Keeping Unit)で保管いたします。
例えば、【00001】という型番の商品が カラー=シロ・クロ サイズ=M・L のように展開しているとします。これを保管する場合は 「シロ-M」 「シロ-L」 「クロ-M」 「クロ-L」 のように、【00001】という同じ型番でも4種類に分けて保管する事になります。
これにより、出荷指示にも短時間に間違うことなく保管場所から探す事が可能になります。

保管の形態

ロケーション管理→無線ハンディ端末(HandyHeldTerminal)をシステム化して利用

ロケーション管理をご存知でしょうか。 バーコード付き商品タグで、保管場所をシステム上で効率的に管理することができるようになります。
保管場所情報をバーコード化して商品とひも付けて登録することで、商品探しに奔走することの無い効率的なロケーション管理がシステム化により可能になります。
今までのようなアナログ管理の場合、例えば同じ商品を2ヶ所に分けて保管してしまい、1点だけなかなか見つからない、などというように探すのに大変苦労する場面もありました。しかし、ロケーション管理により目的の商品がどこにあるかをすぐに無線ハンディ端末に表示できるので、タイムロスなくお客様へ商品をお届けできる一役を担っています。また、システム制御により、同じ商品は1ヶ所の保管場所にしか登録できない仕組みになっています。

オーティーエスでは物流システムと組み合わせて、出荷までを効率よく運用しています。

ロケーション管理→無線ハンディ端末

中層階のあるメザニン構造

ファッション・アパレル商材の特性を考えると、保管スペースにはそれほどの天井高は必要ありません。これに合わせ基本的に天井の高い倉庫内を、中二階式に改装しております。この中層階を設けることで、本来天高の高い倉庫施設を有効利用しております。
ファッション・アパレル物流を専門に受託しているオーティーエスならではです。

中層階のあるメザニン構造