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【ファッション業界に革命を!】

公開日: : 最終更新日:2016/02/04 経営者視点

おはようございます。

 

先週くらいから寒さが本番になって、インフルエンザなども流行っているようです。

OTSも最大の繁忙期に入っていくところなので、体調管理に注意して元気に楽しく乗り切りましょう(^o^)/

 

 

【ファッション業界に革命を!】

 

先週、久々にエクスマセミナーを聴いてきました。

 

場所は渋谷の映画館で、ファッション業界向け商売繁盛セミナー、『モノを売るな!体験を売れ!映画館セミナー』というタイトルで、エクスマ塾主催の藤村正宏さん、短パン社長の奥ノ谷圭祐さん二人の講師で、本当に分かりやすくまた熱いセミナーでした。

IMG_1206[1]

先ずは少しその内容を整理してみると・・・、

 

今や世界中で一日に生み出される情報量は人類文明が始まって4~5千年分と同等になっていると言われ、2010年に全世界に存在したデジタルデータの総量が1,227ゼタバイト(ZB)と言われている。

 

つまり、流通する情報量がZB時代に入っているということだそうです。

 

ん・・・?

 

最近、メガバイトやギガバイトはよく聞くようになったんだけど、ゼタバイトって・・・?

 

ゼタバイトとは(Wikipediaより)

 

 

まあ、とにかく世の中に存在して一般にアクセスできる情報量が桁違いに多くなっていて、選ばれるどころか、触れられるだけでも半端なく大変な時代になったということだそうです。

 

これまでは、情報を発信する側として非常に安価で効率的なツールがインターネットを使ったHPやブログだったが、効率的ではあるが見られたり選ばれるためには逆にリアルな環境よりも大変になっているのかもしれないということ。

 

人間が情報として処理できるボリュームを遥かに超えた今の環境で、どうしたら観てもらったり買ってもらえるのか?

 

常にネットにつながっていて、

そこで人と人がつながり合っていて、

企業が消費者と直接つながれて、

そのつながりの中で消費が起きている。

 

いよいよ『つながりの経済』になってきたということ。

これまで以上につながりが重要で、新たな概念のビジネスが求められている時代に入っている。

 

単なるモノであれば、あらゆるモノがアマゾンで買える時代。

同じものを安く手早く欲しいなら選ばれるのはこういった大企業が有利である。

 

そういった大手のネットモールに対抗するには、

そこで売っていないモノを扱うか、

そこに無い価値(リアルな空間、イベント、接客など)を届けるか、

そこよりも深い関係性をつくっておくかしかなくなっている。

IMG_1198[1]

 

こういった話を聴いていて、これまでの商品やビジネスの考え方では成り立ちにくい世の中になったと感じると同時に、もしかすると大手よりも中小企業の方がチャンスが広がってくるということを感じた。

 

ただし、大手企業や同業他社と同じようなことをやっていても埋もれやすくなっているので、商品の価値を上げることは元よりその売り方や届け方をどう工夫するのかが大切になってくる。

 

藤村先生の言葉では、もう新規顧客は存在しなくなると言っています。

 

SNSであらゆる業種の方とつながっていると、欲しいモノや必要なモノはほとんどが関係性の中で手に入るということ。

 

モノの売り買いは結果として起きるだけで、それ以前に関係性を持つことでその人たちから選ばれる可能性が高くなる。

 

より良いモノや大切なモノ高価なモノを買う場合には、この関係性やつながりが重要になってくると思う。

 

ボクも何かを買うときには、取引のある顧客の商品やお店、友人の扱うモノから優先に考えているから。

何らかの好意がある人からできるだけ買ってあげたいと思うのは、多分人としての自然な想いだからかも。

 

改めて、時間を置いてこの方々の話を聴いて、OTSではもちろんのこと顧客企業やファッション業界にも、もっともっとこの話を聴いてもらいたいと思った。

 

特に若い世代の人達に。

 

これからのファッション業界を考えると、安くてそれなりに良いモノが大量に出回っている中で、本当に良いモノを買う意味や理由が分からなくなっているのかもしれない。

使い分けも大切だけど、良いモノを適正な価格で買うことが経済や世の中にどういった意味や影響があるのかを。

必要以上に豊かになる必要はないけど、みんなが程々に豊かになれる社会にはまともな経済活動が必須だと思う。

 

ファッションは同じものを大量に安く売ることから、限られた大切な人達にこだわりの良いモノをちゃんと買ってもらうことが再生の近道だと感じる。

 

そのためには、良いモノをちゃんと作って、ちゃんと仕入れて、ちゃんと売っていくこと。

 

結局は簡単に大量に売ることに傾斜していって自分たちの首を絞めることになったので、改めて商売の基本であり王道に帰ることが大切だと思う。

身の丈以上の売上や利益を求めても、そんな商売は続かない時代になった。

 

しっかりと選ばれるための準備と努力を重ねて、お客様のことを考えて向き合っていく。

既存の業界常識の変革は、新たなツールを使いつつ基本に立ち帰ることだと気付かせてもらいました。

ボクも覚悟を持ってさらに動いていきたいと思います(^^)/

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田中優一郎

田中優一郎

ファッション・ビジネス・サポーター 株式会社オーティーエス
大学卒業後アパレルメーカーにて3年半の営業職勤務を経て、現職OTSに入社。新規営業、情報システム、管理部門での約10年間を経て2006年より現職に就任。ファッション物流の視点から100社以上の物流現場とシステムを見てきた経験を活かし、単なる倉庫業ではなくお客様企業の物流サービスを担いながらビジネスの発展に貢献するために、ファッション・ビジネス・サポーターという事業ミッションを掲げ新たなサービスに挑戦し続けている。 趣味は、テニス・ゴルフ・スキーといった身体を動かす事。 身体を動かした後の冷たいビール、美味しい食事は格別です(*^ ^*)

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