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ファッション業界とテクノロジー(後編)スタイラー

blog106

 

謹賀新年 あけましておめでとうございます。

旧年中は格別のご厚情を賜り、深く御礼申し上げます。

 

OTSスタッフブログも2年目を迎えております。

多くいの方から声をかけていただき、支えられております。

ありがとうございます。

 

今年も、少しでもファッション業界を元気にできれば・・・

そんな思いで、この 「おせっかい」ブログを発信できればと

考えております。 引き続き、ご指導お願いいたします。

 

 

年末年始もいろいろな情報が飛び交っていますね。

幾分、情報疲労ですが・・・涙

 

その中でも、いくつか興味深い記事がありました。

ダイヤモンドオンライン にて

三越伊勢丹ホールディングス 大西社長の

 

「なぜ、百貨店は衰退したか?」

http://diamond.jp/articles/-/83913

 

最初

現社長がこれ書いちゃうの・・・と思いましたが、

百貨店が消費者から支持されなくなった理由が

実にわかりやすく書かれていて、

 

過去の失敗から学び、未来に仕掛けていく!

そんな決意を感じました。

 

この記事を見ても、

時代の節目、節目で変化があり、これに

過去の成功体験をすてて、挑戦した会社だけで、

生き残れる・・・。

 

さらにITの進化で

その節目のサイクルが短くなっている・・・

そんな風に感じます。

 

さて 今回のブログは、

そんなファッション業界とテクノロジーの後編

です。

 

前回のブログでエアークローゼットを紹介しましたが、

2015年

日経優秀製品・サービス賞

を受賞されており、

 

もはや紹介するまでもない感じで、

多くのメディアに取り上げられています。

http://www.e-ots.jp/blog/archives/2811

 

 

■スタイラー

今回紹介するスタイラーもエアークローゼット同様に

多くいのメディアに紹介されています。

http://shopping-tribe.com/tag/styler/

 

あるセミナーで

小関社長のお話をお聞きしました。

 

ご自身もアマゾンで働かれていた時に、

ネットでの購入はハードユーザで、社割も

あるのですが、洋服だけはリアル店舗で

購入されていたそうです。

 

そこには、

まだまだファッションとECもしくは

ITとの溝があり・・・

 

数字で見ても、

ファッションの市場規模18兆円に対して、

オンラインは1.4兆円 7%程度でしかない。

 

まだまだオフラインで知ることができる情報を

オンラインで手に入れることが難しい。    

 

だからこそ、

そこに可能性があるのではとのお話でした。

 

 

小関社長はテクノロジーには詳しく、

ファッション業界との関係の記事を

繊研plusでUPされています。

これも興味深い・・・

http://www.senken.co.jp/news/startup/fashion-tech-151230/

 

 

Eコマースには

第3の波が来ていると書かれています。

○第1世代は

洋服をインターネットで販売

ただし、ファッションは売り手と買い手で情報の格差が大きいので

限界があります。

 

○第2世代は

その情報格差を、コーディネートやビジュアルで補っていました。

コーディネイトアプリ 「ウエア」 「アイコン」などの

ビジュアルスタイリストの領域です。

 

 ○第3世代は、

コマースにコミュニケーションが積極的に介在することだと

それが、

ショップに欲しい服を相談できるアプリ 「スタイラー」です。

 

情報が氾濫している中で、何を選べばいいのか?

 

前回ご紹介したエアークローゼットはレンタルという形で、

洋服との出会いを演出しており、

スタイラーは検索では得られない情報を、店舗スタッフが

接客してくれるかのように相談に乗ってくれる。

 

そこに関心のあるユーザーがさらに拡散し、

より精度の高い情報となる・・・

そんな感じでしょうか。

 

多くの企業が今一番に欲しがっているのは、

トレンドのサイクルも早まり、多様化する

消費者のニーズではないでしょうか。

 

それも、

健在ニーズは当然のこと、

ユーザー自身もまだ気づいていない潜在ニーズを

いかに早く、正確に捉えることができるか?

 

ユーザーに寄り添ったサービスだけが、

この情報を手にする事ができるのではと感じました、

 

 

ここまで読んで頂いた方は、

「物流と関係ないじゃやん!」

と思われたと思います。

 

物流業界にもITの波は来ており、

今までのやり方では通用しなくなっています。

 

荷主の基幹システムと物流システムを連動し、

入出荷指示データのやり取りだけでは、

オムニチャネルには対応できません。

 

複数のサイトと店舗の在庫を一元に管理したり、

適宜 振り分けたり・・など、

購入者の受け渡しも、取置き含め、

店舗だけでなく、コンビニ受け取りがあったり・・・など、

 

複数のシステムとの連動や、

データのやり取りも複雑になっています。

 

 

小関社長はこのようにも言っていました。

ファッション業界でITに詳しい人は少ない

IT業界でファッションに詳しい人も少ない。

その両方に高いレベルで詳しい人はもっと少ない。

 

自分もそう思います。

ファッションは感性だからと

ITとは少し距離をおいている人が

多いように感じます。

 

でも、

消費者にはITは関係なく、

自分の欲しい時に 欲しい場所で 欲しいタイミングで、

察して提案してくれる・・・・それを望んでいます。

 

だとしたら、

ファッション業界もそれをサポートする物流も

この時代の流れを捉え、

自分たちがそれに応えるためのサービスを

自ら考え提案していかないと、

時代に取り残されていきます。

 

 

なので、

今回のテクノロジーも物流とは無関係ではない!

 

なんでもIT・・・最新テクノロジー・・・・とは

いいませんが、見極めるにも

情報と知恵が必要だと感じています。

いかがでしょうか?

 

またご意見をお聞かせ頂ければと思います。

 

今年も一年

物流業界の修造は吼えまくるので・・・(笑)

宜しくお願いいたします。

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小橋重信

小橋重信

物流案内人株式会社オーティーエス
アパレル企業に10年勤務し、商品の企画・発注から店舗運営などに関わってきました。その後は、IT関連の会社で提案営業として企業のネットワーク及び、サーバー構築を行ってきました。OTSでは、ジュエリー物流の責任者として業務にかかわり、現在はマーケティング部の責任者として、お客様の物流改善のアドバイスからEC物流、品質管理サービスなど、OTSの付加価値サービスの企画・提案を行っております。 趣味:テニス マラソン ゴルフ・・・子育て奮闘中!

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