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知識を常にアップデートしよう!

公開日: : 最終更新日:2023/05/17 安全衛生, 管理部

みなさん、おはようございます。

管理部の岡野です。

 

9月の後半ともなると夕方はだいぶ涼しくなりましたね。

暑さが苦手な自分にとってはようやく過ごしやすい季節になってくれたと

内心嬉しさを感じています。

 

さて今回のタイトルは「知識を常にアップデートしよう!」です。

もうだいぶ過ぎてしまいましたが9月1日が「防災の日」、

そして防災の日を含め8月30日~9月5日までが「防災週間(平成29年度)」

ということもあって、

この期間のテレビは防災に関する内容を多く放送していました。

 

管理部門、また総務として情報を収集する目的で見ていたのですが、

その中で特に気になった内容について今回は書いていきます。

 

過去のブログで備蓄品について、備蓄量の目安を書きましたが

(過去ブログ:「なぜ備蓄品は3日分必要なのか?」)

今は「最低3日分(推奨1週間分)」に変わっているとのこと。

 

これは南海トラフ地震のような被災範囲が広いケースや

首都直下地震のような被災範囲としては狭くとも人口密度が高いケースだと

救出・救護まで3日以上の時間を要することが想定されるからだそうです。

 

ただ1週間分となるとそれなりの量になるし、

備蓄品も永久保存できるものばかりではないので

賞味期限の管理が必要です。

 

そこで「ローリングストック法」と呼ばれる新しい方法が注目されています。

これは日常の食料備蓄を増やして通常の購入サイクルに組み込んだり、

非常食を日常から食べて、買い足していくことで

常に新しいものを備蓄していくという方法です。

 

状況によってこれまでの常識は変化していきます。

そういった変化に適応していくために定期的に自分の知識を

アップデートしていくことが大切ではないでしょうか。

 

では本日のおさらいです。

 ◆今後発生が想定される震災から備蓄品の備蓄量の目安が

「3日分」から「最低3日分(推奨1週間分)となっている。

◆日常の中に食料備蓄を取り入れる「ローリングストック法」

という新しい方法が注目されている。

◆これまでの常識も少しずつ変化していくので

自らが情報を収集して知識をアップデートすることが大切。

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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