オーティーエス社内SEのブログ 寒くても暑くても・・・
おはようございます。 オーティーエスシステム企画室の中村です。 秋晴れ、と言う言葉が似合うような空模様が多くなってきましたね。 すっかり秋になり気温も落ち着いてきましたね。 とっても過ごしやすいのですが朝晩は寒く昼は暖かいこの季節は着るものに困ります。 ・・・と思ったのですが去年も一昨年も困っていたような気がします。 寒暖の差に注意 そんな気温の差ですが、要注意です。 うっかり薄着で外に出れば帰るころには震えてしまいますし 逆に着込んでしまえば汗をダラダラ流す事になってしまいます。 適切な温度を保つことが重要ですので、やっぱり薄手のコートやジャケットが良いのでしょうか? ちなみに皆さんが使っているパソコンも寒暖の差に弱いってご存知でしたか? 「暑くて壊れるのは知っているけど、涼しければ涼しいほどいいんじゃないの?」なんて思っている方もいるかと思います。 実は僕も最近までそう思っていました。 暑くてダメな理由、寒くてダメな理由は何なのでしょうか? 単純に言うと、壊れる 暑い場合の例を考えてみましょう。 パソコンを使う環境が暑い場合、もちろんパソコンの周りや内部も同じく暑いのです。 そしてパソコンは機械ですので、動作させれば必ず熱が発生します。その熱によってさらに温度は上昇します。 するとパソコンの内部は更に暑くなり、環境や使用状況などにより50度を越えることもあるようです。 そうなるとパソコンの内部に熱がこもり、正常に動作しなくなります。 機械がこれ以上は危険、と判断し機能を低下させて温度の上昇を食い止めたり機能を停止させたりするのです。 それが間に合わなかったりすると・・・壊れてしまうわけです。 人間ですと、暑い部屋の中で勉強させられてしばらく何も考えられなくなったり体調を壊すような感じでしょうか。 逆に寒い場合ですが、こちらはもっと機械的な話です。 気温5度などの息が白くなるような環境ですと、油も硬くなりますよね? パソコンも機械ですので内部には沢山の歯車やモーターがあり、油が注してあります。 その油が硬くなっていると状態で回そうとすると・・・・ボキっと破損してしまうかもしれませんね。 また寒い屋外から暖かい屋内に入るとメガネが曇りますよね? それと同じくパソコンの中で結露が発生しショートしてしまう可能性があるのです。 寒い冬にウォーミングアップ無しで全力疾走して関節を壊してしまうイメージです、僕的には。 パソコンはデリケートな精密機械であること 中々敏感な子ですね、パソコン君は。 パソコンが我々の生活の一部になって長い時間が経ったので忘れがちですが、パソコンは紛う方なき精密機械です。 精密機械はとてもデリケートなものですから、高温・低温、水分、埃等には弱くて当たり前なのです。 それでもパソコンは丈夫な機械だと思います。 誰の目線か良くわかりませんがよくやってくれています! ですのでをパソコンを使う際の室温は人間と同じく20~30度くらいで、 埃っぽく無く水気の無い部屋で使ってください。 そして定期的に清掃し、埃や汚れなどが無い状態をキープしてあげてくださいね。 これだけでパソコンの寿命はぐっと延びるはずです。 それではThe following two tabs change content below.
OTS マーケティング部
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